2021年スーパーGT第4戦もてぎの予選で2番手タイムを記録した19号車WedsSport ADVAN GR Supraの宮田莉朋。ポールは逃したものの、予選でのパフォーマンスには満足しており、決勝も楽しみにしているようだ。
Q2を担当した宮田は、セッション終了間際に1分37秒549をマークしてトップに。直後にコントロールラインを通過した1号車STANLEY NSX-GTの山本にタイムを上回られた宮田は、2周連続のアタックを敢行してセクター2まで1号車を上回るペースを刻んでいた。再逆転でのポールも狙える状況だったが、セクター3でコンマ数秒タイムをロスするとペースを落とし、アタックを完遂せずにピットに戻ってしまった。
■スーパーGT第4戦もてぎGT500予選:昨年のチャンピオン、STANLEY NSX-GTの山本尚貴が地元で初PP獲得
「最後のラップは、セクター2までは良かったのですが、セクター3に入った時にはタイヤのグリップが残っていませんでした」
宮田は予選後、motorsport.comにそう説明した。
「そこでコンマ3秒ほどロスしたので、(アタックを完了させずに)ピットに入ることにしました。タイヤが2周のアタックに対応できなかったんです。2番手からのスタートになりますが、レースで勝ちたかったので、タイヤを温存する方が良いと思いました」
ポールポジションを獲得した前戦富士に引き続き、予選で好結果を残した19号車だが、宮田はもてぎでメーカーテストを行なっていることから、レースでも良い結果が残せることを期待している。
「前回の富士では予選が非常に良かったのですが、レースはまずまずといった感じでした。ただ僕たちはもてぎでメーカーテストをして、新しいタイヤでショートランとロングラン両方のテストをしました。その結果、今回の予選は調子が良かったので、レースも楽しみにしています」
「もてぎはヨコハマタイヤに適したコースなのかもしれないです。予選2番手という結果には満足していますし、優勝できればいいですね。良いレースができると思います」
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