今年で100周年を迎えるル・マン24時間レースに向けてポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ(PPM)は、ポルシェ創立75周年と通算ル・マン19勝という記録を讃え、特別カラーリングで挑むことを発表した。
ポルシェ・ワークスとなるPPMは、今年のル・マンに、世界耐久選手権(WEC)フル参戦中の2台に加えてもう1台のLMDhマシン『963』を投入。この追加マシンのカーナンバーは、ポルシェ創立75周年を記念して”75”となる。
■【ギャラリー】ポルシェは歴史と共にル・マンへ挑む……『963』の特別カラーリングを公開
3台のマシンに施される特別カラーリングは、ノーズからリヤにかけて15本のストライプが施されたものとなっている。それぞれのストライプカラーは、ポルシェ・モータースポーツのスポーツカーレース、耐久レースの歴史へのトリビュートとなっている。
オレンジのストライプは、1970~1971年にJWオートモーティブチームが走らせたガルフカラーの『917K』から。グリーンとブルーは、1970年にル・マンで2位となったマルティニ・インターナショナルの”ヒッピーカー”こと『917L』にちなんだモノとなっている。
レッドとイエローのストライプは、2006~2008年にかけてアメリカン・ル・マン・シリーズで通算11勝で3冠を達成したポルシェ『RSスパイダーLMP2』へのオマージュだ。
3台のマシンはシャークフィンの配色がそれぞれ異なり、5号車がブラック、6号車がホワイト、75号車がレッドとなる予定だ。
ポルシェ・モータースポーツのトーマス・ローデンバッハ代表は、ル・マン特別カラーの発表に際して次のように語った。
「このデザインがすぐにファンの心を掴むに違いない」
「我々はル・マンにおけるポルシェの豊かで輝かしい歴史から、このマシンデザインを取り入れた」
「”ピンクピッグ”の917や1970年の”ヒッピーカー”など、レースの歴史に名を刻み、今もなお人気のあるカラーリングを採用したのだ」
「特別カラーのポルシェ993と共に、ル・マンにおける偉大なレガシーを引き継いでいく」
ポルシェは以前にも、ル・マンで過去の名マシンをオマージュしたカラーリングをマシンに施してきた。
2015年に投入した3台の『919ハイブリッド』は、それぞれ異なるカラーリングで走行した。
そこから3年後の2018年には、GTE Proクラスに投入された4台の『911 RSR』のうち2台が、ポルシェのレース活動の歴史を称えるカラーリングで走った。1台は1971年にル・マンへ出場した”ピンクピッグ”こと『917/20』を模したモノで、もう1台には1980年にロスマンズがスポンサーを務めた『956』とグループCカー『962』を模したカラーリングが施されていた。
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