WRC世界ラリー選手権は2月14日、第2戦スウェーデンのシェイクダウンが行われ、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)がトップタイムを記録した。
北欧のスウェーデンを中心に、隣国ノルウェーも含む行程で争われるラリー・スウェーデンは、シリーズ唯一のフルスノーイベントだ。
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大会開幕前、最後の走行チャンスとなるシェイクダウンは現地9時(日本時間17時)ごろから6.86kmのステージで行われた。
トヨタのオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が「これまでのラリー・スウェーデンのなかでもベストな路面コンディション」と評したシェイクダウンで、2018年大会の覇者であるヌービルは3回目の走行で4分5秒のトップタイムを記録した。
ヌービルに続く2番手タイムを記録したのはオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)で4分7秒2。その0.1秒差で第1戦モンテカルロウイナーのセバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC)が続いている。
そのほかトヨタ勢は4分7秒5を記録したクリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC)が4番手、ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)が4分9秒2で9番手。プライベーターとして4台目のヤリスWRCを走らせるマーカス・グロンホルムは4分16秒9で18番手につけている。
Mスポーツ勢のトップは4分7秒7を記録したエルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC)で5番手。ヒュンダイから参戦するセバスチャン・ローブ(ヒュンダイi20クーペWRC)は8番手だった。
WRC2クラスを戦う勝田貴元(フォード・フィエスタWRC)は4分18秒1で19番手。R5車両を使うドライバーでは7番手だった。
ラリー・スウェーデンは、このあと現地20時8分(日本時間15日4時8分)ごろにカールスタッドの特設ステージでSS1が行われて開幕する。
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