■軽トラの荷台がアウトドアの「オシャレ空間」に!?
スズキは2024年6月28日から30日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催のアウトドアイベント「TOKYO OUTDOOR SHOW(トウキョウアウトドアショー)2024」に3台のスズキ車を出展しました。
そのうちの1台が、2023年12月に登場した軽トラック「スーパーキャリイ」のカスタム仕様「Xリミテッド」です。どのようなクルマなのでしょうか。
【画像】めちゃカッコいい! スズキ「“精悍”軽トラ」を画像で見る(30枚以上)
1961年に販売を開始して以来、長年にわたって軽トラックのロングセラーモデルとして君臨し続けているのがキャリイです。
普段使いに十分な走行性能と扱いやすさ、耐久性などが評価され、農業や商業などさまざまな分野で使われています。
現行モデルは2013年に14年ぶりの刷新をおこなった11代目。車体レイアウトを全面的に見直し、発表当時でクラストップの荷台フロア長を維持しながら居住空間も拡大し、快適なキャビンとしたのが特徴です。
また新エンジン搭載や軽量化などで燃費も向上しています。
そして2018年には、キャビン後方空間を延長し室内空間を拡大したスーパーキャリイが追加されました。
このスーパーキャリイに2023年11月に設定された特別仕様車が、スーパーキャリイ Xリミテッドです。
専用デカールの追加に加え、メッキ部分、ホイール、ドアミラー、ドアハンドルなどをブラック化し、タフで精悍なイメージを高めました。
ボディカラーも、アウトドアテイストを強調したアースカラーを中心とした全5色を用意します。
TOKYO OUTDOOR SHOW2024会場には「モスグレーメタリック」のXリミテッドを展示。荷台にはスズキ純正の「ジムニー」ロゴマスコットのサイが描かれたブランケットが敷かれ、同じく純正アクセサリーの折りたたみ式テント「軽テン」と共に、アウトドアでくつろげる空間が誕生していました。
なお会場ではスーパーキャリイのほか、2023年11月にフルモデルチェンジした軽スーパーハイトワゴン「スペーシア HYBRID X」と、そのスペーシアのコンセプトモデルとして、ファミリーキャンプの世界観を表現したコンセプトモデル「スペーシア パパボクキッチン」(参考出品車)が同時に出展されました。
※ ※ ※
2024年4月、スズキはキャリイシリーズのキャリイ、スーパーキャリイ、キャリイ特装車に仕様変更を実施しています。
まず全モデル共通で、後方誤発進抑制機能に「ブレーキ制御機能」を追加し安全性を向上。またキャリイとスーパーキャリイには「スズキ セーフティ サポート」を標準設定しました。
電波式キーレスエントリーやパワードアロック、パワーウインドウも全車標準装備としたほか、5速MT車には停車時アイドリングストップシステムを搭載し、燃費性能の向上も図っています。
さらに「キャリイ KX」「スーパーキャリイ X」には、LEDヘッドランプを標準装備化し、同2車種とXリミテッドには電動格納式リモコンドアミラーを採用するなど、利便性も向上しています。
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みんなのコメント
もう、くるまのニュース編集部でシナリオが出来てるんだろ?w