4分の3がCXシリーズに
北米マツダは、2020年4月の販売実績を発表した。4月単月の販売台数は、1万940台という結果になった。
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2019年の同月は1万9702台を販売している。新型コロナウイルス感染症の影響を受けた本年4月は、前年同期比でマイナス44.5%という落ち込みを記録したことになる。
2020年4月の北米の営業日は26日間で、昨年同月の25日間よりも1日多い。
また、2020年初めから4月末までの販売台数は7万8610台で、前年同期比13.2%マイナスとなっている。
モデル別で見ると、2020年4月は下記の結果となっており、いずれも大幅減となった。
マツダ3:1492台(前年同月比:65.7%マイナス)
マツダ6:746台(前年同月比:68.1%マイナス)
MX-5ミアータ:552台(前年同月比:29.4%マイナス)
CX-3:363台(前年同月比:64.4%マイナス)
CX-30:1483台(前年は未発売)
CX-5:5220台(前年同月比:45.6%マイナス)
CX-9:1084台(前年同月比:33.0%マイナス)
北米マツダの販売ではCXシリーズが大きな役割を果たしており、4月もSUVモデル4車種で8150台を記録。同月の販売数のおよそ4分の3を占めている。
なお北米マツダは、アメリカ合衆国とメキシコのセールス、マーケティング、カスタマーサービスを管理しており、ディーラーの店舗数は約620拠点を数える。
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みんなのコメント
2019年4月:19702台(前年比-14.5%)
2020年4月:10940台(前年比-44.5%)
と連続マイナスなので実際はもっと厳しい。