プジョーは、2018年10月4日(現地時間)より開催されているパリモーターショー2018において3台のコンセプトモデルを新たにワールドプレミアした。
シトロエン、パリモーターショー2018で新コンセプトカー「C5エアクロスSUVハイブリッドコンセプト」など発表
PEUGEOT 508 SW
プジョーは先に発表された新型「508」のSWバージョンをワールドプレミアする。
低くダイナミックなスタンスで構えた新型「508 SW」は、エレガンスとスペース効率とトランクの容量とアクセス性を高い次元で両立させている。また、ステアリングとサスペンションのコンビネーションによるボディコントロールをもって、卓越したロードホールディング性能を誇る。また、同時に最新世代のプジョー i-Cockpitを備えており、これらが相まって効率性に優れ、快適性と安全性に注力したデザインは、鮮烈なドライビング感覚を味わえる。
PEUGEOT e-Legend CONCEPT
未来のドライビングプレジャーにおけるエキサイティングなヴィジョンを提示すべく、最新のコンセプトカーをワールドプレミした。
全長4.65mの車体をもつ「PEUGEOT e-Legend CONCEPT」は、プジョーのフルEV、カスタマイズ、コネクテッド、そして自動運転に対するヴィジョンであり意思表示でもある。
スタイリングは、かつての名作「504クーペ」のデザインテーマを翻案し、「504クーペ」が持つ引き締まって彫刻的、そしてセンシュアルなフォルムを受け継いでいる。キャビンはリアに向かってアーチを描き、ゆったりとした滑らかなシェイプを形成。そして、フロントとリアのライトは、プジョーを象徴する3本の爪痕のモチーフを反復させた。
このコンセプトカーは4つのドライビングモードが備わっており、2つは自動運転、もう2つはドライバー自身になるものだ。そして常にその選択はドライバーが行うことができる。
インテリアはFOCALのオーディオシステムと乗員を取り囲むようにカーブした49インチデジタルスクリーンで構成。スクリーンでは、映画やデジタルコンテンツを楽しんだり、周囲を撮影するなど、ドライビングモードの選択により様々な画面を楽しむことが可能となる。素材は、あえて温かみのあるものを使用。ベルベットとウッドのコンビネーションがデジタル化による喧騒から和らげてくれている。
PEUGEOT HYBRID PLUG-IN ENGINES
今回のパリモーターショーでは、新しいハイブリッドガソリンエンジンも公開される。これは既存の「3008」と新型「508」および新型「508 SW」のエンジンを補完するもので、HYBRIDおよびHYBRID4(四輪駆動)は、2019年秋に「3008」および新型「508」に搭載予定とされている。
新しい4つドライビングモード、つまり
1.フルEV走行のZEVモードの魔法のような性能によって、
2.HYBRID4の四輪駆動モードのトラクション性能によって、
3.スポーツモードのパワーによって、
そして、4.ハイブリッドモードの万能性によって
プジョーのドライビングエクスペリエンスは、さらに強化されることとなる。
これらの機能は、都会でも郊外でも走る場所を選ばず、二輪駆動と四輪駆動、225hpと300hp、サルーンかSWか、もしくはSUVか。運転者は4つのドライビングモードを選自由にぶことができる。
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