カシオ×トムス ラグジュアリースポーツカーをイメージした「EQB-1100TMS」発売

ラグジュアリースポーツカーを表現

カシオ計算機は、「Speed and Intelligence」をコンセプトとした「EDIFICE（エディフィス）」の新製品として、レーシングチーム「トムス」が手がけるラグジュアリースポーツカーを時計のデザインで表現したコラボレーションモデル「トムス・リミテッド・エディション『EQB-1100TMS』」を2022年5月14日に発売する。

スーパーGTなどに参戦する「トムス」がレースで正確な時間をチーム内で共有するための時計を必要としたことを契機に、モータースポーツの世界観を表現している「エディフィス」を通じて、カシオは2013年より「トムス」をサポートをしてきた。

「トムス」とのコラボレーションモデル第3弾の「EQB-1100TMS」は、8.9mmの薄型ケースに、「トムス」が展開するラグジュアリースポーツカーをデザインモチーフにした高機能ウオッチ。

モータースポーツとの親和性が高いカーボン素材の文字板に、トムスのロゴや秒針、インダイアルの小針にゴールドカラーを施し、高級感を演出。

6時位置のインダイアルと風防の外周にはグラデーションカラーをあしらうことで、車のチタンマフラーに排気の熱などで青色のような焼き色が付くヒートグラデーションを表現。

さらに、八角形ベゼルにはブラック、ケースやバンドにはグレーのIP処理を施すなど、「トムス」の監修のもと、デザインの随所にラグジュアリースポーツカーをイメージしたシックな印象のモデルにまとめたという。

機能面では、ブルートゥースによるモバイルリンク機能を搭載。

専用アプリ「エディフィス・コネクテッド」と接続することで、自動で正しい時刻に修正できるほか、簡単な操作で約300都市から選択できるワールドタイム設定や2都市の時刻の同時表示が可能。また、太陽や蛍光灯の光で駆動するタフソーラーを搭載し、実用性も確保した。

価格（税込）は、6万9300円。

Comments

カシオ随分落としたなTOMSに鞍替えか？
以前はF1チームのレッドブルだったが