「ボンネットはもちろん給油口まで開く！？」FK8シビックタイプRの変態的ミニカー登場！

ミニカーマニアには嬉しい選べる2サイズのラインナップ！

手頃な価格ながら細部のディテールは超忠実！

アオシマの新たなミニカーシリーズ「ザ☆ミニカー」から、第一弾としてFK8シビックタイプRがデビューする。細部の忠実なディテールとリーズナブルな価格が魅力のシリーズであるが、ワンサイズ設定ではなく、幅広いニーズに応えるべく1/18と1/64の2サイズが同時発売というのも興味深い。まずは1/18モデルから見ていく。

どこを見ても惚れ惚れするような完成度の高さだが、1/18モデルのトピックは、ずばり“ギミック”だ。ボンネットやドア、テールゲートはもちろん、なんとフューエルリッドまで開閉可能なのである。もちろん、ステアリングも可動式だ。

カラーラインナップはチャンピオンシップホワイト、ブリリアントスポーティーブルー・メタリック、フレームレッドの全3色で、価格はそれぞれ税別1万2000円となる。

一方のミニカーの定番とも言える1/64サイズは、コンパクトなスケールとは裏腹に異常なまでの再現度を実現。エアロパーツや各パネル同士の関係性など、各部のフィニッシュはオーナーなら納得のクオリティだろう。さらに、製品はエッチングを施された銘板付きの展示台と専用ケースも付属する。

カラーラインナップはクリスタルブラック・パール、ブリリアントスポーティーブルー・メタリック、フレームレッドの3色展開。価格は税別で1850円だ。

FK8オーナーはもちろん、ミニカー好きの間でも話題になること間違いなしのこの製品。両サイズともに発売は2020年3月予定とのことだから期待したい。

●問い合わせ：青島文化教材社　TEL：054-263-2595

Comments

1/64スケールのFK8はMINI GTとターマックワークスから色々な仕様が出ているから今更感が拭えないし海外メーカーのOEM品だからか左ハンドルのみという点も訴求力の弱さに拍車を掛けている。
ただ、昨今のクリアケース入り1/64スケールモデルは軒並み2500円以上するので出来が良ければ需要はあると思う。

青島がまだやっていることに驚いたオッサンです。