現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【Kカーもあります】子どもやペットも気にしない! 泥んこ汚れも大丈夫なクルマをお教えします

ここから本文です

【Kカーもあります】子どもやペットも気にしない! 泥んこ汚れも大丈夫なクルマをお教えします

掲載 3
【Kカーもあります】子どもやペットも気にしない! 泥んこ汚れも大丈夫なクルマをお教えします

SUVを中心に採用車種が拡大中!

 アウトドア、そしてSURF & SNOWに向くクルマと言えば、クロスオーバータイプを含むSUVだ。最近のクルマはクロスオーバーモデルの大ブームもあって、街乗り専用車としても人気があり、とくに内装の上質化、高級化が進んでいる。

アウトドア派の悩み「室内」の「汚クルマ化」を防ぐアイテムとは

 いまやトヨタ「ハリアー」ですら、乗って、走れば高級サルーン的世界観が得られたりする。しかもラゲッジスペースにしても、汚れもの、濡れものを置くのがはばかられる高級なカーペット張りだ。

 しかし、アウトドア派やSURF & SNOWスポーツ派は、それでは困る。もっとタフに使え、汚れや水気に強いラゲッジスペース、後席を格納した際の拡大ラゲッジスペースが必要ではないか。

 そこで、泥や水気、車内飲食にも強いクルマたちを紹介したい。これから真っ盛りのウインタースポーツの足としても最適だ。

日産エクストレイル エクストリーマーX

 かつて、サーファーやアウトドア派御用達だったエクストレイル。しかし新型は、エクストレイル史上最上の走行性能、そしてインテリアの高級感が実現されたクロスオーバーモデルだ。

 インテリア全体、シート、ラゲッジスペースまでもが高級路線。だが、あきらめることはない。新型エクストレイルのラインアップには特別仕様のエクストリーマーXがある。

 何しろシートはセルクロスを用いた防水タイプとなっているのだ(これが本来のエクストレイルだろう)。これなら、多少、濡れたまま乗り込んでもOKであり、車内飲食での汚れ防止にもなる。じつは、小さな子どものいるファミリーにも、食べこぼし被害軽減効果もある嬉しい特別仕様車なのである。

スバル フォレスター

 悪路に強いタフギアとしてのキャラクターが鮮明なスバル・フォレスターはツーリング、X-BREAK、Advanceの主要3グレードに撥水シートが採用されている。

日産セレナ(先代C27型)

 ファミリーミニバンのセレナ(先代)は基本的に非撥水シートだが、一部グレードにオプションで防水シート(ネオソフィール/パートナーコンビシート)があった。今では中古車でしか買えないため、新車でオプション注文するのは無理だが、そんな中古車に出会えばラッキーだ。

ホンダ フィット/フリード クロスターグレード

 意外にも、コンパクトカー、コンパクトミニバンにも、撥水シートが備わる車種がある。フィット、フリードのクロスターグレードがそうである。

ホンダ モビリオスパイク/バモスホビオetc

 ホンダは古くから撥水シート仕様のギア感あるクルマを多数、発売してきた。今では中古車でしか買えないが、モビリオスパイクやバモスホビオなどがそうだった。

 だが、シートに関して言えば、純正アクセサリー、または車外品の撥水・防汚タイプのシートカバーを付ければ、汚れや水気の心配なく、車内を使えることになる。できれば、シートだけでなく、ラゲッジルーム、後席格納アレンジ時にも、泥汚れや水気に強い撥水・防汚タイプであると完璧だ。

スズキ・クロスビー

 クロスビーは、HYBRID MZ、HYBRID MVグレードに撥水加工シートが備わり、しかも同グレードだと後席背面とラゲッジフロアまで防汚素材を使用しているため、ラゲッジルームを含む車内全体が汚れや水気に強いことになる。さらにラゲッジルームの床下にあるラゲッジアンダーボックスまで、取り外し可能な丸洗いできるボックスとなっており、アウトドアやSURF & SNOWスポーツで汚れたアイテムをしまって帰るにも文句なしなのである。

スズキ・スペーシア ギア & スペーシア ベース

 スズキのクルマは防汚タイプの室内空間を備えている車種が多いのだが、スペーシア ギア & スペーシア ベースは撥水シートと防汚タイプのラゲッジスペースを装備。クロスビー同様に、汚れや水気に強いギア感たっぷりのクルマと言える。

三菱eKクロススペース

 スペーシア ギアのライバルとなる三菱eKクロススペースも同様に、撥水シートと樹脂仕様のラゲッジボード、PVC素材の後席シートバック背面を設定。後席格納アレンジ時でも、汚れや濡れを気にせず荷物をガンガン積み込むことができる。今では生産終了になってしまったダイハツ・ウェイクも同様の仕立てとなる。

こんな記事も読まれています

一般車両侵入でSS12中止のラリージャパン、主催者に約800万円の罰金! 執行猶予付き1600万円の追加罰金も
一般車両侵入でSS12中止のラリージャパン、主催者に約800万円の罰金! 執行猶予付き1600万円の追加罰金も
motorsport.com 日本版
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
くるまのニュース
新型3列シート電動SUV『アイオニック9』正式発表、充電中は4人が広々休憩も…ロサンゼルスモーターショー2024
新型3列シート電動SUV『アイオニック9』正式発表、充電中は4人が広々休憩も…ロサンゼルスモーターショー2024
レスポンス
全国に「警察軽トラ」配備へ なぜ? 警察庁初の取り組み、理由は? ダイハツ製61台を24年度中に導入! 各都道府県警察で運用
全国に「警察軽トラ」配備へ なぜ? 警察庁初の取り組み、理由は? ダイハツ製61台を24年度中に導入! 各都道府県警察で運用
くるまのニュース
転倒時にバイクを守る! エンジンガードは装着した方がいいのか?
転倒時にバイクを守る! エンジンガードは装着した方がいいのか?
バイクのニュース
『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
レスポンス
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
motorsport.com 日本版
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
くるまのニュース
夢だけで終わらせたくない「マイ・バイクガレージ」 たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.01
夢だけで終わらせたくない「マイ・バイクガレージ」 たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.01
バイクのニュース
「(次期)セリカ、作ります!」ラリージャパン会場でトヨタ中嶋副社長が明言!! 開発開始を宣言、次期86も「出す」
「(次期)セリカ、作ります!」ラリージャパン会場でトヨタ中嶋副社長が明言!! 開発開始を宣言、次期86も「出す」
ベストカーWeb
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
WEB CARTOP
車載電池のノースボルト、米国で破産法を申請 事業継続にめど
車載電池のノースボルト、米国で破産法を申請 事業継続にめど
日刊自動車新聞
【初試乗!】さらにスポーティになった「メルセデスAMG GT 63 PRO」はポルシェとのGT対決に終止符を打てるか!?
【初試乗!】さらにスポーティになった「メルセデスAMG GT 63 PRO」はポルシェとのGT対決に終止符を打てるか!?
AutoBild Japan
レクサス新型「FF最大・最上級セダン」世界初公開に大反響! めちゃ“斬新グリル”&一文字ライト採用! “6年ぶり”に内外装刷新の「ES」中国に登場!
レクサス新型「FF最大・最上級セダン」世界初公開に大反響! めちゃ“斬新グリル”&一文字ライト採用! “6年ぶり”に内外装刷新の「ES」中国に登場!
くるまのニュース
20年前の個体なのに走行距離301キロ!? 555台の限定車 BMWアルピナ「ロードスターV8」がオークションに登場 極上車の気になる予想価格とは
20年前の個体なのに走行距離301キロ!? 555台の限定車 BMWアルピナ「ロードスターV8」がオークションに登場 極上車の気になる予想価格とは
VAGUE
完璧なシーズンでも届かない、王者の背中。ノリス「たとえミスがなかったとしてもタイトルを手にできたかどうか……」
完璧なシーズンでも届かない、王者の背中。ノリス「たとえミスがなかったとしてもタイトルを手にできたかどうか……」
motorsport.com 日本版
苦手な「前向き駐車」なぜコンビニで推奨されるのか? 「もちろんやってる」「出る時が怖い…」賛否あり!? バック駐車じゃない理由への反響は?
苦手な「前向き駐車」なぜコンビニで推奨されるのか? 「もちろんやってる」「出る時が怖い…」賛否あり!? バック駐車じゃない理由への反響は?
くるまのニュース
今でも現役! いろんなバイクに採用されています。「SOHC」とは?【バイク用語辞典】
今でも現役! いろんなバイクに採用されています。「SOHC」とは?【バイク用語辞典】
バイクのニュース

みんなのコメント

3件
  • 撥水シート装備なら、ジムニーにもグレードによって設定されてますよね。
  • タイトルみたい大丈夫ではないので気をつけてね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村