10月26~27日に岡山県の岡山国際サーキットで開催されるENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦『スーパー耐久レースin岡山』は、10月25日に専有走行が行われたが、この日から今回ST-TCRクラスに参戦するKMSA MOTORSPORT Nの24号車ヒョンデ・エラントラN TCRが走行を開始した。
第3戦オートポリスから、2台のホンダ・シビック・タイプR TCR、1台のアウディRS3 LMS TCRという3台によって争われてきたST-TCRクラスだが、迎えた第6戦岡山には今季TCRジャパンシリーズで戦ってきたKMSA MOTORSPORT Nが加わった。当初エントリーリストには具体的な車種名が記されていなかったが、10月25日の専有走行で姿を現したのはヒョンデカラーをまとったエラントラN TCRだ。
スーパー耐久第6戦岡山のエントリーリスト発表。ST-X、ST-TCRに注目のスポット参戦
今回ドライバーを務めるのは、TCRジャパンシリーズをともに戦っていたチェ・ジョンウォンと加藤正将のふたり。「今回は日程としてもメンバーがいちばん日本に滞在していましたし、せっかく出られるクルマもありましたし、僕たちは以前ST-TCRをやっていたので機材もあったことから、機材を持ち寄って出場することになりました」というのは加藤だ。
車両は、加藤がTCRジャパンシリーズで使用していたエラントラN TCRの6号車をそのまま転用。エアジャッキや給油口、ヘッドライト、ブレーキパッドなどTCR車両のエンデュランスキットを装着して岡山に乗り込んだ。メンテナンスはすべて韓国人スタッフが行っているのもスーパー耐久にとっては新鮮なところ。
大きく違うのはタイヤがスーパー耐久用のコントロールタイヤであるブリヂストンになることで、「初めて履いたので、あとはどれくらい合わせ込めるかですね」と加藤は語ったが、走り出しの印象は悪くなさそうだ。車両は今後、ふたたびスプリント仕様に換装して11月30日~12月1日にもてぎで行われるTCRジャパン最終ラウンドに持ち込まれるという。
この日の専有走行総合ではクラス3番手につけたエラントラN TCR。車種増加はST-TCRクラスの活性化にも繋がる。今回のみのスポット参戦だが、レースでの走りを楽しみにしたいところだ。
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