今週末のF1第11戦オーストリアGPでは、マクラーレンF1は仮設の施設でオペレーションを行う。前戦スペインGPでマクラーレンのモーターホームで火災が発生し、通常のチームハブユニットの徹底的な清掃が行われているためだ。
スペインGPの土曜日の午前中、マクラーレンを災難が襲った。チームのホスピタリティセンターの厨房で、電気系統のトラブルが原因と思われる火災が発生したのだ。幸いなことに全員が無事に避難し、念のため病院に行く必要があったのは、煙を吸い込んだひとりのチームメンバーだけだった。しかし、火災によりモーターホームは大きな損傷を受け、レースウイークの残りの期間は使用できなくなった。
マクラーレンF1がモーターホーム火災の最新情報を発表。ひとりが予防措置で病院搬送も全員が無事
マクラーレンのスタッフは、損傷部分の清掃と修復に懸命に取り組んでいる。なお、当初は次のレースに向けた迅速な復旧に重点が置かれていたが、現在はドイツでより徹底した清掃が行われている。 チームハブの準備はイギリスGPまでに整う可能性もあるが、サマーブレイク前に戻される可能性が高いようだ。
こうした困難にオペレーションが妨げられることをマクラーレンは望んでおらず、ドイツのエンジニアリング拠点のパートナーである『シューラー』社から暫定的なモーターホームを確保した。通常のチームハブユニットより明らかに規模は小さいものの、今週末のレッドブルリンクを訪れるゲストの数は限られているため、マクラーレンは混乱を最小限に抑えて業務を遂行できる。
この仮設の施設は、エンジニアのための十分なスペースがあり、必要に応じてメカニックに食事を提供することもできる。マクラーレンのドライバーであるランド・ノリスとオスカー・ピアストリのドライバールームは、チーム代表のアンドレア・ステラのオフィスの隣にあるパフォーマンスセンターに移された。
コース上では勝利をめぐる戦いが熾烈を極めるなか、マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラは、バルセロナでライバルとFIAから素晴らしい後方支援を受けたことを強調した。
「他のすべてのチーム、F1、およびFIAから寄せられた援助、団結、同情、サポートは、我々に本物の感動を与えてくれたと思う」とステラはコメントした。
「我々は心を打たれた」
「私はチームの他のメンバーと、このパドックで我々が持っている共同体意識について話をしていた。我々は互いに競争するためにここにいるので、時々そのことを忘れてしまうのだ」
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