■充電式リチウムイオンバッテリー搭載のHondaパワープロダクツ発売
ホンダは、コードレスタイプの歩行型電動芝刈機「HRG466XB」、電動刈払機「HHT36AXB」、電動ブロワ「HHB36AXB」の3モデルと、この3モデルに共通で使用可能な充電式リチウムイオンバッテリーおよび充電器を、7月27日に全国のHondaパワープロダクツ取扱店より発売しました。
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ホンダの歩行型芝刈機、刈払機、ブロワは、個人ユースから業務用まで幅広く使用されている製品です。発売する3モデルは、電動化により、素早い始動性と低騒音・低振動での作業を実現し、ゼロエミッションにも貢献。さらに、使用後の燃料処理やオイル交換が不要となるほか、コードレスにより使い勝手も大きく向上しています。
また、この3モデルに共通の充電式リチウムイオンバッテリーを採用し、作業機間でのバッテリーの共用が可能となり、さまざまな作業を要する公園や施設の緑地管理における利便性を高めています。
■歩行型電動芝刈機「HRG466XB」14万3000円(税込)
・使いやすさで定評のHonda歩行型芝刈機HRGシリーズのフレームやノウハウを生かした高い作業性能
・最大1800Wのモーター出力によるパワフルな芝刈り性能
・刈った芝の処理方法は、グラスバッグへの収納とディスチャージ(後方放出)に加え、マルチング(細断して刈取り面に戻す)にも切り替え可能
■電動刈払機「HHT36AXB」10万8900円(税込)
・両肩掛けバンドの採用で、刈払機本体の重量を分散し、作業者の肩への負荷を軽減?
・竿振りしやすい左右非対称設計のU字ハンドルを採用
・際刈りや障害物付近でも安心なナイロンコードカッターを採用
■電動ブロワ「HHB36AXB」6万8200円(税込)
・最大14.3m3/minの強力な風量を使用環境に合わせて調整できるトリガーを採用
・バッテリーをベルトで腰まわりに装着することで重量を分散し、作業者の腕への負荷を軽減
・用途に応じて使い分けできる2種類のノズル(ファンノズル・ラウンドノズル)を標準装備
■バッテリー「DP3660XA」5万7200円(税込)、充電器「CV3680XA」2万7500円(税込)
・バッテリー残量を示す表示ランプを装備
・約35分で80%、約55分で満充電可能
年間国内販売数は、HRG466XB 100台、HHT36AXB 100台、HHB36AXB 200台です。
二輪車、四輪車の電動化も推進しているホンダは、パワープロダクトの分野でも環境対応を進めています。
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