三菱自動車の新世代軽スーパーハイトワゴン「eKクロススペース」「eKスペース」に、電動で助手席シートが回転してスライドダウンするタイプの福祉車両「助手席ムービングシート仕様車」が登場
三菱自動車は9月17日、軽スーパーハイトワゴンのクロスオーバーモデル「eKクロススペース」と標準モデル「eKスペース」に、福祉車両「助手席ムービングシート仕様車」を設定し、同日より発売した。
架装費用(44万8000円)を加えた車両価格および車種展開は以下の通り。
■eKクロススペース「助手席ムービングシート仕様車」
M:4WD209万6000円
G:2WD224万6000円
■eKスペース「助手席ムービングシート仕様車」
G:2WD188万3000円/4WD213万8000円
T:2WD210万3000円
スズキの福祉車両ウィズシリーズ「スペーシア 車いす移動車」が安全装備を拡充して発売
今回設定した三菱eKクロススペース/eKスペース「助手席ムービングシート仕様車」は、電動で助手席シートを回転して車外へスライドダウンさせ、車いすの座面とほぼ同じ高さ(455mm)とすることで、利用者の乗降の負担を軽減。同車の特長である広い室内空間およびフロントドア開口部による頭上空間の余裕と相まって、安心して乗り降りできる仕組みとした。
また、助手席シートの回転時と昇降時に着座姿勢をサポートする胸部固定ベルトを装備して安全性を確保。さらに、助手席シート組み込み式のアームレストおよびフットレストを採用して快適性を向上させる。ほかにも、スライドダウン操作を手元で行えるリモコンスイッチや助手席シート昇降用固定スイッチ(助手席ドアトリム)、ラゲッジスペースに車いす固定用ゴムネットを設定することで、利便性を高めた。
なお、ベースモデルでメーカーオプション設定の先進安全パッケージや運転席側ハンズフリーオートスライドドアなどは標準装備(一部グレードは除く)。前席は回転機能を持つ助手席シートを装着するためにセパレートシートとなる。パワーユニットはベースモデルと基本的に共通で、ハイブリッドシステムを組み込む自然吸気エンジンのBR06型659cc直列3気筒DOHC12V(52ps/6.1kg・m)+SM21型モーター(2.0kW/40Nm)+リチウムイオン電池(M、Gグレード)とターボエンジンのBR06型659cc直列3気筒DOHC12Vインタークーラー付ターボ(64ps/10.2kg・m)+SM21型モーター(2.0kW/40N・m)+リチウムイオン電池(Tグレード)を設定した。
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