ドゥカティのチームマネージャーであるダビデ・タルドッツィは、チームのフランチェスコ・バニャイヤとタイトルを争うホルヘ・マルティン(プラマック)が撃たれでもしない限り、MotoGP最終戦ソリダリティGP決勝で4位以下に終わることはないだろうと冗談を飛ばした。
バニャイヤが土曜日のスプリントで優勝を収めたが、マルティンが3位となったことで、両者のポイント差は19点。決勝レースでもバニャイヤが勝利したとしても、マルティンが9位以上に入れば、マルティンがチャンピオンを獲得するという状況だ。
■バニャイヤ、タイトル争うマルティンの緊張に共感「2年前の僕みたいだ」3連覇諦めず、冷静にレース進める
タルドッツィはバニャイヤのタイトル獲得をサポートする理由があるとする一方で、最終戦に向けてはマルティンが優勢であることを認めた。
「ホルヘはチャンピオンシップをリードして当然だし、今の彼には状況を管理する方法がある」と彼はGPOneに語った。
「セパンでは彼は自身の態度を示した。レースをコントロールすることもできただろうが、その代わりに並外れたスタートを切った」
「マルティンが4位以下になるには、彼を撃つしかない。レースでは何が起こるかわからないが、ホルヘは速い。彼が日曜日にトップ5でフィニッシュするのは難しいことではないと思う」
バニャイヤのチームメイトであるエネア・バスティアニーニはスプリント最終ラップのターン5でマルティンを大胆にオーバーテイク。バニャイヤをアシストし、チームからも称賛を浴びた。バスティアニーニ自身もランキング3位をマルク・マルケス(グレシーニ)と争っている中で、重要なリザルトだ。
スプリント後にバスティアニーニを祝福したタルドッツィは、バスティアニーニが2025年にKTM陣営のテック3への移籍を前に、チームでの最後の週末でチャンピオンのような走りを見せたと評した。
「エネアは自分の役割を果たし、世界選手権で3位になることを望んでいる。スタートもフィニッシュも素晴らしかった」
「両ライダー(バニャイヤとバスティアニーニ)は自分のレースを自由にできたし、特にペッコは自分のポテンシャルをよく理解していた」
「バスティアニーニはセットアップで苦労していたが、チャンピオンの意地を見せ、やってのけたのだ」
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