グリッドに並ぶ唯一の黒人ドライバー
text:Mark Tisshaw(マーク・ティショー)
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translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
Netflixの「Formula 1: 栄光のグランプリ」のシーズン3最後のエピソードでは、若きルイス・ハミルトンがインタビューを受ける様子が映っている。レポーターは、「ルイスが勝ち始めると、グリッド上で唯一の黒人であるという事実が問題になった」と言う。
ハミルトンは、自分の成功についてではなく、カート時代に経験した人種差別的な言動について語った。「過去数年間、人種差別的な名前の呼ばれ方をしたこともありましたが、最近は誰に何を言われても無視するようにしているんです」
映像は父親のアンソニーに切り替わる。「勝つかどうかとか、肌の色がどうとか、そういうことを気にする人たちとは関わらないんです。わたし達はコースに出て、ベストを尽くすのみです」
その映像は胸を打つ。F1に出て、いつかはワールドチャンピオンになるという夢を持ちながら、差別を受け、非難されつつも、好きなことをしている少年の姿がある。「カートをやってみてどうですか」という質問ではなく、「肌の色で罵倒されるのはどんな感じですか」と聞かれるのだ。
36歳のハミルトンは、この頃を振り返り、「わたしはまだ8歳でした」と語り出す。「幼い8歳の子供を見下して、人生で何も達成できないと言う人がいるとしたら、その人はよほどまずい状況にいるのでしょう」
昨年5月、ミネソタ州で46歳の黒人米国人ジョージ・フロイドが白人警官に殺害される事件が発生した。この衝撃的な映像は世界中に流れ、世界的な反レイシズム運動の先駆けとなったが、その中でも最も声高なリーダーの1人がルイス・ハミルトンだった。
「ジョージに起きたことは、多くの感情を呼び起こしました」と、ハミルトンはNetflixの番組で語っている。「わたしの人生でこれまで抑圧してきたものが、突然表面に現れたのです。もう黙っているわけにはいきません」
「世界中のすべての黒人の子供たちはいずれ、人種差別を経験するでしょう。それが事実なんです。差別的な呼ばれ方をしたり、Nワードが飛び交ったり、自分の国にいるのに自分の国に帰れと言われたり……。文字通り、何百万人もの人々が(わたしよりも)はるかにひどい経験をしているんです。この状況を変える必要があります」
成功を掴み、変化を起こす
フロイドに起きたことへの怒りに突き動かされ、7月にオーストリアで開催された2020年シーズンの第1戦のグリッドには、新しいルイス・ハミルトンが並んだ。レースに勝つための原動力は健在だが、それと同時に、活動家、反レイシズム運動家、そしてブラック・ライヴズ・マター(BLM)運動の事実上のリーダーの1人という側面もあった。
ハミルトンは、他のドライバーとともにレーススタート時に膝をつき、スポーツ界の人種差別に対する抗議の意思を示した。ムジェロでは「ブレオナ・テイラーを殺した警官を逮捕せよ」というTシャツを着て表彰台に登った。
「わたしにフィルターはありません。心に思ったことをそのまま口にするんです。誰かを怒らせても、それが変化をもたらすのであれば、あまり気にしません。今年(2020年)に示したのは、成功を手にしたとき、それで何をしようとしているのかということです。もし、わたしがすべてのチャンピオンシップに勝ち、あらゆる成功を手にしたとして、そこで何も変化を起こさないなんて絶対にありえません」
英AUTOCAR編集部の記者は、今年のエディターズ・アワードを受賞したハミルトンにインタビューする数週間前にNetflixの番組を観た。エディターズ・アワードは、優れた成功を収めた個人にAUTOCARから贈られる賞だ。
あのNetflixの映像を見て、ハミルトンへの質問の仕方が変わったのは確かだ。グランプリ終了後、マシンから降りてすぐマイクを顔に押し付けられ、チームメイトとのバトルやタイヤの感想を聞かれるのとは違い、映像内の数分間で彼は自分の原動力やモチベーションを明らかにしているのだ。
しかし、わたし達が知るべきルイス・ハミルトンはもう1人いる。彼は、内心で彼の存在を望んでいなかった人たちと戦いながら、地味なスタート地点から信じられないようなことを成し遂げてきた、興味深く、明瞭な人物なのだ。
ポルティマンで開催されたポルトガルGPを前に、ハミルトンに話を聞いた。15分という限られた時間を与えられ、オンライン・ミーティングの画面の向こう側に置かれた空の椅子を見つめながら、英国のスポーツ騎士が着席するのを待つ間、記者の緊張がほぐれることはなかった。
記者が最後にインタビューしたとき、彼は上手くいっておらず、とても気まずかった(すぐにその場を離れたがっていた)記憶がまだ頭に残っていて、どうにも落ち着かないのだ。しかし、「昨年の結果はこれまでのキャリアで最大の出来事でしたか」という質問に対して、ハミルトンは最初から温かく、親しみやすく、コース上で起こったことだけでなくコース外でのエピソードも含めて、じっくり考えながら答えてくれた。
「そうですね、間違いなく去年が一番大きかったと思います。わたしは、ある地点に到達することを夢見て人生を過ごしてきました。それを達成してから、自分の目的というものが見えてきました」
なぜ行動を起こせない人がいるのか
「わたしがここにいるのには何か理由があるはずだと、いつも感じていました。有色人種で同レベルのレースをしているのはわたしだけですが、それがどういうことなのか、よく理解できませんでした。昨年、そのことが明るみに出て、変化を起こせる可能性と土台、そして人々からの良い反応を得られたことをとても光栄に思っています」
このような社会的な問題に対して声を上げたいと思うことと、ハミルトンのように知名度の高い人物がそれを実行することは別である。スポーツ選手はイメージや支持を守らなければならないため、自分の言葉が影響を与える可能性のある問題について、意見を述べる人が少ないのだ。
では、ハミルトンがロールモデルとしての自覚を持つまでにどのくらいの時間がかかったのだろうか。また、社会問題について発言するスポーツ選手が少ないのはなぜだと考えているのだろうか。
「世間の注目を浴びて成長するのは、必ずしも容易なことではありません。そうなりたいかどうかに関わらず、自分はモデルであり、自分の行動や言葉は他の人に影響を与えるのです」
ハミルトンは言葉を慎重に選びながら、2つ目の質問に答えていく。
「これには2つの側面があります。1つは、語れるほどの知識がないと感じている人がいるということです。わたしも、下調べをしないと話せないことがあります。しかし、学ぶのに遅すぎるということはないのです」
「わたし達が若いときに、このようなことを教えてもらえなかったのが原因というわけではありません。ドキュメンタリーを見たり、本を読んだりして、自分で勉強している人もいるのです。もっと多くの人がそうする必要があると思います」
「一方で、危険だと感じて口にしない人もいます。国や仲間にどう見られるか、そんなことを考えるのです。まだまだ先は長いですね。昨年は声を上げたり、発言したりすることが目的でしたが、今年は本当に行動に移さなければなりません。でも、まだ口に出さない人もいますから、道のりは長いですよ」
F1は多様性に欠けている
その行動とは、F1の「We Race as One(我々は一丸となってレースを戦う)」キャンペーンを含むもので、今シーズンは多様性を奨励し、差別に取り組むために、より大きな土台を手に入れた。
レース前には、ドライバーたちがグリッドに集合し、希望者は膝をつくことができる。昨年の14人から今年は10人に減ったものの、昨年のような混沌とした状況ではなく、今年はより組織的で統一された方法で行われている。ハミルトンは今年の初戦バーレーンで、全員で膝をつくことが重要だとは思わないと語った。
「重要なのはバックグラウンドで何をするかであり、ポジティブな変化をもたらすことです。スポーツがもっとリードするように、どのように協力できるかを考えます」
ハミルトンは、この勢いを維持するために人種差別や不平等に反対する発言をしたいと考えており、それがこのスポーツを続ける最大のモチベーションとなっている。
「自分が成長していくにつれ、わたし達を取り巻く問題の大きさを理解するようになりました。何でもできるようになりたいし、人の役にも立ちたい。ですが、このスポーツは多様性に欠けていると思います」
「未だに責任を問われないチームや、問題がないと信じている人々もいます。過去にも現在にも、問題ではないと発言している指導者がいます。ですから、これは現在進行形の戦いであり、短期間では勝てないでしょう」
「幸運にも、わたしは自分の好きなこと、つまりレースをすることができるので、この問題に大きく関わっていますが、裏では多くのオンライン・ミーティングに出演し、不快な会話をしています」
「現在、メルセデスはチーム内の多様性を促進するためにさまざまな活動を行っており、わたしはそれをとても誇りに思っています。他のチームやスポーツ界でも、このようなことがもっと起こってほしいです。そのことに集中していますし、その上、自分の好きなことをできています。生きる理由を与えてくれているので、感謝しています」
勝利の鍵は「準備」にあり
では、ここからはレーサーのルイスへ尋ねよう。自分のF1での記録や統計をすべて把握しているかどうかを訊くと、彼は次のように答えた。
「正直なところ、わからないですね。唯一知っているのは、チャンピオンの数だけです」
インタビュー時点での彼の記録は、100回のポールポジション、98回の優勝、169回の表彰台、55回の最速ラップ、3879点のキャリアポイントに加えて、優勝が7回である。
統計的には、ハミルトンはF1史上最も偉大なドライバーである。しかし、史上最高のドライバーとは?今日はそのことを議論するつもりはない。記者が知りたいのは、ハミルトンがなぜ、毎回論争もなく、ほとんどミスもなく、クリーンに勝つことができるのか、ということだ。
「いや、そんなことはありませんよ!グラベルに突っ込むのを見たでしょう」
イモラでは、優勝を争うレッドブル・ホンダのライバル、マックス・フェルスタッペンを追い詰めるためにコースアウトしてしまったのだ。その後に起きたアクシデントによるセーフティーカー導入がなければ、ハミルトンが2位に返り咲くことは不可能だっただろう。
「わたし達全員にとっての夢は、未来の予知能力を手に入れることだと思います。しかし、誰もそんな能力は持ち合わせていません。では、次善の策は何か。できる限りの準備をすることです。週末に向けてどれだけ準備をするか、自分の長所と短所を理解することです」
「もちろん、その中には経験を必要とするものもありますが、適切なタイミングで適切な場所にいることは、10歳のときにオートスポーツ・アワードに参加したときから意識していました。たまたまロン(当時のマクラーレンCEO、デニス)が来ていて、彼の目に留まったんです。それがきっかけで、わたしの人生にはいろいろなことが起こりました」
デニスはその夜、若き日のハミルトンと握手を交わし、彼の成長を見守り、すぐにジュニアドライバーとして契約した。
「今でも、どう予選を通過するか、どうレースに参加するか、どうコースに出るかによって、良い結果が得られることもあれば、破滅的な結果になることもあります。経験を積みながら、それらのバランスの取り方を学んでいるところです」
F1に参加できただけでも大きな誇り
自身の統計を知らないというのは、最も成功したスポーツ選手に共通するテーマであり、彼らにとっては次の勝利が常に重要なのだ。しかし、最も過酷なスポーツの世界で15シーズンを過ごし、多くのレースで勝利してきたハミルトンにとって、グリッドにとどまることはどれほど難しいことなのだろうか。
「過程が大事なんです。今年は何に直面するかわかりません。もちろん、毎年信じられないほど難しくなることは予想できます。まだ21のレースが残っています。長いですね……。すでに1年の大半を過ごしたような気がします。でも、これからもっと激しく、もっともっと厳しいものになっていくでしょう」
「わたしにとっては、F1に出られたことだけでも大きなマイルストーンであり、常に誇りに思っていることの1つです。なぜなら、それは家族のおかげだからです。両親の献身は、わたしにとって想像を絶するものでした」
「今日の世界では、人々は新しいクルマ、新しい家、新しい服を買い、ショッピングで良いものを手に入れようとしていますが、わたしの両親は長い目で見て、わたしに自分たちよりも良い生活をさせるために、そのようなことをすべて諦めました」
ハミルトンの内面には、父親のソファで寝ながら育ち、黒人チャンピオンはおろか黒人選手が誕生したこともないスポーツを制覇するという夢を追い続けてきた、謙虚な生い立ちの人間性が残っていることは明らかだ。
ネガを自身の力に変える
ハミルトンはそのような状況を経て、同世代はもちろん、間違いなく他のどの世代よりも最高のレーサーとしての地位を確立した。彼は、スポーツや個人的な成功に付随する2つの要素、富とライフスタイルも手に入れた。
しかし、なぜか過去のどの英国人ワールドチャンピオンよりも、彼の名声、財力、外面的な特徴、ライフスタイルが本人にとって不利になっている。この違いは何なのだろう。コース外でのハミルトンの趣味(音楽やファッション、その他諸々)に人々が疑問を抱くのは、彼にとって今に始まったことではない。しかし、彼はそれに惑わされるのではなく、サーキットでの自分をさらに磨くための手段と考えてきた。
「すべての人に言えることではありませんが、クリエイティブなはけ口を持つことは重要です。今の時代、世界中でメンタルヘルスが問題になっています。だからこそ、ネガティブなエネルギーや感情をポジティブなものに変えて、何かを構築したり成長させたりする方法を見つけることは、プラスでしかありません」
「楽器やファッションを学び、自分の服をデザインするなど、何か新しいことを学ぶことで、集中して行動するための道標を見つけられます。わたしはそれをネガティブなことだとは思いません。わたしはずいぶん前から、このような(レース以外の)ことを始めました」
「何年も前は、気が散るとよく言われていましたが、実際にレースでは勝つことができました。今ではすっかり受け入れられています。昔は枠にはめられて1つのジャンルしかできませんでしたが、今は多面的であってもいい時代だと思います」
多面的。ルイス・ハミルトンは確かにそうだ。謙虚で、感謝の気持ちを忘れず、知的で、好奇心が強く、明瞭で、魅力的で、今では政治家のように運動をリードしている。また、優れたレーシングドライバーでもあり、あらゆる賞賛、栄誉、成功に値する人物でもある。ハミルトンがどこから来て、何を経験して頂点に立ったのかを考えると、その功績はより印象的なものとなる。
チャンピオンのガレージ
変化へのコミットメント
昨年、ハミルトンはロイヤル・アカデミー・オブ・エンジニアリング(王立工学アカデミー)と協力して、英国のモータースポーツにおける黒人の待遇改善を目的とした「ハミルトン・コミッション」を立ち上げた。彼は2019年末にメルセデスAMGのチーム写真を見て、モータースポーツ界全体における有色人種の数の少なさを反省したことがきっかけで、この活動を始めた。
「ハミルトン委員会には情熱を持って取り組んでいて、これまでに成し遂げてきたことを誇りに思っています。ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・エンジニアリングは、政府関係者や黒人コミュニティの関係者など、経験豊富な人たちで構成された素晴らしいコミッションのもと、全面的に協力して素晴らしい仕事をしています」
「研究は終わりに近づいていますが、わたし達の提言が変化をもたらすものだと信じています。このコミッションはこれまで教育的な段階にあったので、これからスポーツに参加しようとしている若い人たちにはまだ影響を与えていません。しかし、それこそが目標であり、結果が出るまで諦めることはできません。数か月後には提言が出されるはずで、とても楽しみにしています」
負けず嫌い
2000年、15歳のハミルトンは、英AUTOCAR編集部が主催したイベント「Autocar Sideways Challenge」への招待を受けた。それを覚えているかどうか尋ねると、「覚えていますよ」と迷わず答えた。
「M3でしたよね?M3のクーペかな?わたしは本当に記憶力が悪いのですが、その日のことは覚えています。名前は思い出せませんが、ラリードライバーと一緒に走って、彼がクルマをコントロールしているのを見て、とても感動したのを覚えていますよ」
「わたしは負けず嫌いなので、当時はクルマをスライドさせてコースを走ることができず、とても悔しい思いをしました。でも、本当に素晴らしい経験でした」
ハミルトンのガレージ
F1を7回制覇したチャンピオンは、どんなクルマでお店に行くのだろうか?
「小さなクルマのコレクションを持っているんです。正直に言うと、長い間どれも運転していません。つい最近、メルセデスAMG GTでロサンゼルスに行ってきたんですが、いまは生活のすべてをサステイナブルで地球に優しいものに変えようとしているんです」
「クルマで迎えに来てもらうときは、メルセデスのEQCにするようにしています。モナコの自宅では、EQCとスマート・ブラバスを使っています。マクラーレンとパガーニ・ゾンダもありますが、1年以上動いていないので、埃をかぶっているだけなんです」
「今でもEタイプのジャガーのような古いクルマが好きですし、(フェラーリの)F40を持つことをずっと夢見てきましたが、世界はよりサステイナブルな方向に向かっていますよね」
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