フォルクスワーゲンは11月17日(現地時間)、フェイスリフトを受けた「Tロック」の改良モデルを本国でお披露目した。
デビューから4年のタイミングで実施された今回の改良のポイントは、運転支援システムの充実などデジタル化の加速と、デザインのブラッシュアップ。従来型もデジタルパネルを使ったメータークラスターなど充実装備を備えていたが、改良型ではインフォテインメントシステムのモニターをより大型のタブレットタイプに変更し、さらなる視認性の向上を図っている。また、アダプティブクルーズコントロールは新型「ゴルフ」にも採用された「IQ.DRIVE トラベルアシスト」にアップグレード。GPSデータや標識読取り機能により部分的な自動運転が可能となったほか、対応速度も210km/hまでに大幅拡大されている。
フォルクスワーゲン Tロック 中古車・グレード・価格・口コミ情報
外観では、ヘッドライトがLEDマトリクス技術を使った「IQ LIGHT」に進化。内部のLEDを個別制御することで対向車を避けたハイビーム配光を実現し、夜間の安全性向上に寄与するほか、目力もグッと強まっている。ヘッドライトの変更に伴い、フロントグリルにLEDラインが入ったことも大きな変更点だろう。このほか、ドアトリムやアームレストに人工レザーが奢られ、新デザインのステアリングホイールを装備するなど、インテリアも改良を受けている。
1.5Lガソリンターボ(150PS/250Nm)および2.0Lディーゼルターボ(150PS/340Nm)が国内導入されているパワートレーンについては、従来型からキャリーオーバーとなる模様。なおこうした改良は、日本未導入だが300PSの2.0Lターボを搭載する「Tロック R」、SUVカブリオレというニッチなジャンルに切り込んだ「Tロック カブリオレ」にも同様に適用される。
改良型の販売は欧州で来春から開始される予定。Tロックは2021年上半期の輸入SUVカテゴリーで登録台数2位に輝くなど日本でも大人気となっているから、国内販売開始もそう遠くないはずだ。また、「ゴルフカブリオレ」なき今、Tロック カブリオレの国内導入を待ち望んでいるファンはいるはず。こちらの導入にも期待したいところだ。
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みんなのコメント
これは日本で売って欲しいな。
悪い言い方なら輸入車なのに華がない