BMWグループは7月12日、MINIブランドから来年リリースを予定しているピュアEVの画像を公開した。
BMWは2017年7月、MINI初となるピュアEVを市販化する計画を打ち出し、9月のフランクフルトモーターショーでは、そのデザインの方向性を示すコンセプトカー「MINIエレクトリック コンセプト(写真3~5枚目)」を披露した。今回公開されたのはその市販モデルにあたるもの。部分的ではあるが、初めてそのデザインが明らかにされた。
公開されたイメージはフロントグリルとホイールの2点。新型EVはMINI伝統のヘキサゴングリルを採用する模様だ。ブラックとイエローのコントラストが鮮やかなこのグリルは、ニューモデルが伝統あるブランドの系譜に連なることを明確に示す一方、EVゆえに開口部は設けられていない。このことは電費や航続距離にも好影響を与えそうだ。
ホイールデザインは、コンセプトカーと同様に左右非対称のユニークな意匠を採用する。フロントグリルと同じくブラックとイエローが組み合わされており、モチーフとなる長方形のデザインはグリル上のアクセントバーと共通している。外周をグレーのトライアングルパターンが取り囲んでいるのも、これまでのホイールには見られない斬新なアイデアだ。ニューモデルの個性的な外観を想像させる。
なお予告画像の公開と時を同じくして、12日から15日に開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、MINIエレクトリック・コンセプトが英国プレミアを飾っており、MINIブランド初のEVリリースへ向けた地固めは着々と進められている。
元祖MINIの誕生から60年の節目となる来年、伝統と未来の融合に向け、どのようなモデルが披露されるのか。今から楽しみだ。
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