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新型メルセデス-AMG GLE 53クーペ 435ps直6マイルドハイブリッドか

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新型メルセデス-AMG GLE 53クーペ 435ps直6マイルドハイブリッドか

もくじ

ー ルーフライン傾斜、さらに急に
ー GLE 53とCLS 53 マイルドハイブリッド

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ルーフライン傾斜、さらに急に

メルセデス・ベンツは数カ月後に新型GLEクーペを発表予定。今回偽装されたAMGモデルのスパイショットを入手した。

新型GLEは最近英国で販売が開始されたばかりだが、クーペの販売は2019年中盤以降、デリバリーは2019年末からとなるようだ。

今回の写真を見る限り、先代と似た形状になるようだが、フロントやリアのデザインは最新のGLEに準じたものになり、ルーフライン傾斜はさらに急になるようだ。

新型GLEクーペはGLEと同じく、プラットフォームにはMHA(モジュラーハイアーキテクチャ)を使用している。従来よりもリアのスペースが拡大したほか、ハイブリッド機構の搭載が可能になった。

GLE 53とCLS 53 マイルドハイブリッド

スタンダードなエンジンラインナップは4気筒および6気筒ガソリンターボとディーゼル数種類となる見込み。一方で、AMGによってチューニングされたトップグレードのGLE 53には、CLS 53と同じ435psの3.0ℓ直6エンジンが搭載される。スターターとジェネレーターを統合したマイルドハイブリッドシステムが特徴で、最大25.4kg-mのトルクを発生させる。

このエンジンを搭載したGLEクーペの0-100km/h加速は5秒以下となり、燃費は現行のGLE 43よりも向上する。合わせて、9速オートマティックと四輪駆動システムの4マティックが採用され、この組み合わせは来年にはGLEにも搭載される見込みだ。

2020年には、GLE両モデルのトップグレードとしてAMG 63も登場するようだ。おなじみの4.0ℓV8ツインターボを搭載し、600ps前後を発揮すると思われる。このエンジンはハイブリッドシステムと組み合わせることも可能であり、パフォーマンスと燃費を両立するモデルとなるかもしれない。

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