リシ・コンペティツィオーネは5月14日、フェリペ・ナッセとル・マン24時間レースのLMP2クラス参戦契約を結び、合わせてル・マン前に予定されているWEC世界耐久選手権の第3戦モンツァ6時間レースにもナッセが出場すると発表した。
アメリカ・ヒューストンをベースとするリシ・コンペティツィオーネは、過去のル・マン24時間レースにおいて、フェラーリのプロトタイプおよびGTでクラス優勝の経験を持つ。
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2018年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権DPiチャンピオンのナッセは、82号車オレカ07・ギブソンで、暫定エントリーリストによりすでに明らかとなっているライアン・カレンとオリバー・ジャービスとともにトリオを結成し、ふたつのレースに挑む。
元F1ドライバーのナッセは、IMSAのタイトルを獲得した2018年に、チェティラー・ヴィッロルバ・コルセのダラーラP217・ギブソンで参戦して以来、2度目のル・マンとなる。
ナッセは現在、IMSAのDPiクラスでアクション・エクスプレス・レーシングのキャデラックDPiをドライブしているが、そのIMSAでのチームメイトであるピポ・デラーニは2019年のル・マンでジャービス、ジュール・グーノンとともにリシのフェラーリのステアリングを握っていた。
なお、ジャービスとカレンは昨年のル・マンで、ニック・タンディとともにアルガルベ・プロ/Gドライブ・レーシングのオレカLMP2をドライブしていた。
「ル・マンでのレースは、私にとって決して古くはならない」とリシ・コンペツィツィオーネのチームオーナー、ジュゼッペ・リシは語っている。
「今年、ライアン、オリバー、フェリペがステアリングを握り、ル・マンのLMP2クラスの歴史にリシ・コンペツィオーネの名前を加えられることをうれしく思う」
「モンツァでのWECの6時間レースに参戦できるという見通しが選択肢となったとき、ル・マンの前にドライバーとクルー全員、そしてマシンが一緒に作業できる絶好の機会だと感じた」
リシ・コンペツィツィオーネは、モンツァとル・マンという2戦以外の2021年のレースプランを発表していない。チームの直近のレース参戦は、フェラーリ488 GTE Evoを使用したIMSAの2021年開幕戦デイトナ24時間レースで、GTLMクラスの4位に終わっている。
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