現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 20年ぶり復活! 新型「“3列”SUV」発売! めちゃ「直線デザイン」に画期的「インテリシート」がスゴい! 頑丈デザインの「新型フロンテラ」欧州で登場

ここから本文です

20年ぶり復活! 新型「“3列”SUV」発売! めちゃ「直線デザイン」に画期的「インテリシート」がスゴい! 頑丈デザインの「新型フロンテラ」欧州で登場

掲載 4
20年ぶり復活! 新型「“3列”SUV」発売! めちゃ「直線デザイン」に画期的「インテリシート」がスゴい! 頑丈デザインの「新型フロンテラ」欧州で登場

■20年ぶりに復活 7人乗りも用意

 オペルは2024年7月3日、新型SUV「フロンテラ」を欧州で発売しました。

【画像】超カッコイイ! これが新型「3列シートSUV」です!(35枚)

 フロンテラは1991年登場したコンパクトSUVです。1998年には2代目が発売されましたが、2004年に販売中止となりました。

 それから20年が経過した2024年4月、新型フロンテラの映像が公開され、20年ぶりに復活することとなりました。

 新型では、新たにEVもしくはハイブリッドのパワートレインが採用され、2列シート5人乗りと3列シート7人乗りの2タイプが用意されます。

 エクステリアは最新のオペル共通デザインが採用され、ヘッドライトとグリルが一体化したフロントパネルを装備。新しい「オペル ブリッツ」のエンブレムが掲げられているのが特徴です。

 ホイールアーチとサイドシルは際立ち、Cピラーは人目を惹くだけでなく力強さも感じさせ、頑丈なデザインとしています。

 テールライトは細く鋭いデザインで、先進的な印象をもたらしています。

 インテリアでは、直線基調でシンプルにまとめ、ステアリングホイールには新デザインを起用。2つの10インチワイドスクリーンスマートフォンステーションなどの機能が装備されているのもポイント。

 シートにはコントラストステッチが施され、持続可能なリサイクル素材が用意されているなど、環境性能にも配慮されました。

 また、新開発のシート構造「インテリシート」は、尾骨への圧迫を和らげるといいます。

 ラゲッジスペースはコンパクトSUVにしては大きくとられ、460リットル以上を積載することができます。

 リアシートは60:40の分割可倒式で、シートを倒すことによって最大積載量は1594リットルにもなるため、より多くの荷物を積むことが可能です。

 パワートレインは、74kW(100馬力)1.2リッターガソリンターボエンジンに21kW(28馬力)のモーターを組み合わせる標準グレードと、100kW(136馬力)の1.2リッターガソリンターボエンジン+モーターの高出力グレードもラインナップされます。

 いずれもトランスミッションは6速デュアルクラッチトランスミッションです。

 EVモデルでは、一充電走行距離(WLTPモード)305kmの標準グレード、400kmに拡大された「ロングレンジ」グレードの2種類が設定されています。

 機能装備では、オートハイビーム機能・エコLEDヘッドランプ・冷却機能付きのワイヤレス充電器などが装備されています。

 新型フロンテラの欧州での価格は5人乗りが2万8990ユーロ(日本円で約500万円)、フロンテラ ハイブリッドは5人乗りが2万3900ユーロ(日本円で約410万円)となっています。

こんな記事も読まれています

『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
レスポンス
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
motorsport.com 日本版
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
くるまのニュース
夢だけで終わらせたくない「マイ・バイクガレージ」 たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.01
夢だけで終わらせたくない「マイ・バイクガレージ」 たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.01
バイクのニュース
「(次期)セリカ、作ります!」ラリージャパン会場でトヨタ中嶋副社長が明言!! 開発開始を宣言、次期86も「出す」
「(次期)セリカ、作ります!」ラリージャパン会場でトヨタ中嶋副社長が明言!! 開発開始を宣言、次期86も「出す」
ベストカーWeb
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
WEB CARTOP
車載電池のノースボルト、米国で破産法を申請 事業継続にめど
車載電池のノースボルト、米国で破産法を申請 事業継続にめど
日刊自動車新聞
【初試乗!】さらにスポーティになった「メルセデスAMG GT 63 PRO」はポルシェとのGT対決に終止符を打てるか!?
【初試乗!】さらにスポーティになった「メルセデスAMG GT 63 PRO」はポルシェとのGT対決に終止符を打てるか!?
AutoBild Japan
レクサス新型「FF最大・最上級セダン」世界初公開に大反響! めちゃ“斬新グリル”&一文字ライト採用! “6年ぶり”に内外装刷新の「ES」中国に登場!
レクサス新型「FF最大・最上級セダン」世界初公開に大反響! めちゃ“斬新グリル”&一文字ライト採用! “6年ぶり”に内外装刷新の「ES」中国に登場!
くるまのニュース
20年前の個体なのに走行距離301キロ!? 555台の限定車 BMWアルピナ「ロードスターV8」がオークションに登場 極上車の気になる予想価格とは
20年前の個体なのに走行距離301キロ!? 555台の限定車 BMWアルピナ「ロードスターV8」がオークションに登場 極上車の気になる予想価格とは
VAGUE
完璧なシーズンでも届かない、王者の背中。ノリス「たとえミスがなかったとしてもタイトルを手にできたかどうか……」
完璧なシーズンでも届かない、王者の背中。ノリス「たとえミスがなかったとしてもタイトルを手にできたかどうか……」
motorsport.com 日本版
苦手な「前向き駐車」なぜコンビニで推奨されるのか? 「もちろんやってる」「出る時が怖い…」賛否あり!? バック駐車じゃない理由への反響は?
苦手な「前向き駐車」なぜコンビニで推奨されるのか? 「もちろんやってる」「出る時が怖い…」賛否あり!? バック駐車じゃない理由への反響は?
くるまのニュース
今でも現役! いろんなバイクに採用されています。「SOHC」とは?【バイク用語辞典】
今でも現役! いろんなバイクに採用されています。「SOHC」とは?【バイク用語辞典】
バイクのニュース
ダイハツ『タフト』安全性能向上で仕様変更、138万6000円から
ダイハツ『タフト』安全性能向上で仕様変更、138万6000円から
レスポンス
BMW 2シリーズクーペ【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
BMW 2シリーズクーペ【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
レクサスの末っ子LBXに、次世代モダンインテリア空間を表現したElegantが新登場
レクサスの末っ子LBXに、次世代モダンインテリア空間を表現したElegantが新登場
カー・アンド・ドライバー
荷台が“伸びる”ダイハツ「斬新軽トラ」登場! “画期的”発想の「超ロングボディ仕様」がスゴい! まさかの「実車化」果たした衝撃のモデルでWRCをサポート
荷台が“伸びる”ダイハツ「斬新軽トラ」登場! “画期的”発想の「超ロングボディ仕様」がスゴい! まさかの「実車化」果たした衝撃のモデルでWRCをサポート
くるまのニュース
新車で買える!? トヨタ「シエンタ“SUV”」がスゴイ! 5人乗り仕様もある「小型SUVミニバン」が台湾で人気すぎるワケとは
新車で買える!? トヨタ「シエンタ“SUV”」がスゴイ! 5人乗り仕様もある「小型SUVミニバン」が台湾で人気すぎるワケとは
くるまのニュース

みんなのコメント

4件
  • godriver
    復活も何も、そんな車があったことすら知らない。
  • hyp********
    相変わらず詐欺っぽい見出し。
    どこの国の車か、分かりやすく書けよ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村