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アウディ「SQ7」と「SQ8」が日本にも導入! 人気の「Sモデル」がフルサイズSUVに初登場

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アウディ「SQ7」と「SQ8」が日本にも導入! 人気の「Sモデル」がフルサイズSUVに初登場

最高出力507馬力のV8ツインターボを搭載

アウディはフルサイズSUVの「Q7」と「Q8」に、国内初導入となるSモデル「SQ7」と「SQ8」を登場させた。Sport(スポーツ)に由来する名称のSモデルは、ベーシックモデルをベースにパワートレインやスタイリングをよりスポーティにグレードアップさせたモデルのこと。SQ7とSQ8には最高出力507ps/最大トルク770Nmを発生する4L V8ツインターボ(4.0TFSI)を搭載する。

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スタイルだけでなく走りもスポーティ

ベーシックモデルに積まれている3L V6ターボより167ps/220Nmのパワーアップを果たしており、0-100km/h加速は4.1秒を達成。また、シリンダーオンデマンドなどを備え、環境性能にも配慮された。もちろん、4WD(クワトロ)を標準としている。

足まわりには、よりスポーティなチューニングを施したSアダプティブエアサスペンションを装着する。オールホイールステアリングも標準装備。こちらは、低速では前輪と逆位相、高速では同位相に後輪を操舵させることで取り回しや高速走行時の安定性を向上させる。さらにオプションながら、左右後輪の駆動力配分を最適化させるリアスポーツディファレンシャルと、コーナリング時のロールを抑制するアクティブスタビライザーも用意されている。

エクステリアにはS専用デザインのラジエターグリルやフロントバンパー、左右4本出しのテールパイプなどを装備し、よりスポーティなイメージに。SQ7には21インチの5スポークブレードデザインのアウディ スポーツ製アルミホイール、SQ8は22インチ5Yスポークデザインのアルミホイールが装着される。

インテリアはS専用ビューがプラスされたアウディ バーチャルコックピットを標準装備する。Sのロゴが入ったスポーツシートやブラックのヘッドライニングも備わった。スポーツシートには環境負荷の低い人工皮革(ダイナミカ)とレザーが組み合わされている。

価格はSQ7が1419万円(消費税込)、SQ8が1460万円(消費税込)。SQ7はベースモデル比で+357万円、SQ8は+352万円となる。

3列7人乗りのフルサイズSUVとなるQ7は、現行モデルとなる2代目が2016年に登場した。2020年の改良により、Qモデル(アウディのSUV)用にデザインされたシングルフレームグリルを採用し、12.3インチディスプレイを用いたアウディバーチャルコックピットなども標準化している。パワートレインは3L V6ターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた。

一方のQ8は2019年に国内に導入された、アウディ初のクーペスタイルを採用したフラッグシップSUV。こちらは3列目の設定jkはない。リチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドを採用したほか、ダンパーの減衰力を制御するダンピングコントロールサスペンションを標準とするなど、より走りなどにこだわっている。ちなみにボディサイズは、Q8がQ7より全長は75mm短く、全幅は25mm広い。全高もクーペスタイルSUVらしく30mm低く仕立てられている。

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みんなのコメント

3件
  • 初なの?
    さらに高性能なRSQ8は買えるけど
    中間グレードってなかったんだ。
  • はいどーも皆さんこんちは。

    エー、ジャニー喜多川、金も欲も満たした挙句大勢から讃えられながら死んでいったの羨ましすぎる。

    m(__)m
    よろしくお願いします。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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