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デカイ! トヨタ新型「タコマ」発表! オフロード仕様「トレイルエディション」が北米で進化

掲載 更新 18
デカイ! トヨタ新型「タコマ」発表! オフロード仕様「トレイルエディション」が北米で進化

■新型「タコマ」のトレイルエディションが進化!

 トヨタの北米法人は、ミドルサイズピックアップトラックの新型「タコマ(2022年モデル)」の「トレイルエディション」を2021年6月2日に発表しました。

【画像】道なき道をゆく「タコマ トレイルエディション」がカッコいい!(10枚)

 タコマはアメリカで16年間売れ続けているミドルサイズピックアップトラックです。

 設定されたトレイルエディションは、タコマ4×4ダブルキャブを中心に、収納力、スタイリング、価値、オフロード性能を重視したモデルで、2020年に2021年モデルが登場しています。

 今回発表された2022年モデルは「SR5グレード」をベースとしており、フロント1.1インチ、リア0.5インチのサスペンションリフトを装備。オフロードでの走行性を向上させています。

 車体色は、トレイルエディションの新色「ルナロック」をはじめ、「アーミーグリーン」「ミッドナイトブラックメタリック」「スーパーホワイト」の4色を設定。

 いずれのカラーもブラックのエクステリアバッジがアクセントとなり、リアテールゲートには新たにトレイルエディションバッジが装着され、リアバンパーはエクステリアペイントカラーに合わせてカラーキーが変更されています。

 グリルはブロンズ色のレタリングが特徴。センターキャップを装着したブロンズ仕上げの新ホイールとマッチします。

 ロック可能なベッドストレージは、移動時や外出時にギアを安全に収納することが可能。そして運転席側のストレージには断熱材が入っており、クーラーとしても使用できます。加えてベッドには120V電源を装備しており、外出先で電源を確保することも可能です。

 トレイルエディションは、278馬力を発生する3.5リッターV型6気筒エンジンを搭載。

 このエンジンは、トヨタのVVT-iW技術とアトキンソンサイクル燃焼が採用され効率を高めているほか、直噴インジェクターとポートインジェクターを組み合わせたトヨタのD-4S燃料噴射システムも採用されています。

 内装は10ウェイパワーアジャスタブルドライバーズシート(2ウェイパワーランバーサポート付)、デュアルゾーンオートマチッククライメートコントロール、オールウェザーフロアライナー(標準装備)など、多くの標準装備が用意されています。

 標準装備の8インチマルチメディアタッチスクリーンは、Apple Carplay、Android Auto、Amazon Alexaに対応。

 そのほか、6スピーカーサウンドシステム、Bluetooth・音楽機能、USBメディアポート、ふたつのUSB充電ポート、統合型バックアップカメラディスプレイなどが搭載されています。

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