MotoGPで9度の世界王者経験を持つレジェンドライダーであるバレンティーノ・ロッシ。彼は昨年MotoGPを引退したが、2022年もレース活動を継続しており、今年はGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCE)へTeam WRTからフル参戦する。
3月7~8日にかけて、GTWCEはフランスのポール・リカール・サーキットで公式テストを実施。ロッシもこのテストに参加すると、良い形でテストを終えることができたと語った。
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なおこのテストに合わせて、ロッシが2022年に走らせるAudi R8 GT3 LMS Evo IIのカラーリングもお披露目。MotoGPと同じくスポンサーのMooneyのロゴがあしらわれつつ、おなじみの”46”と黄色によるロッシらしいカラーリングとなっている。
ロッシはテスト2日目に走行へ参加すると、チームメイトとなるニコ・ミューラーとフレデリック・ベルビシュとともに73周を重ねた。
「良いテストの1日だった。初めてみんなと一緒にテストをした機会でもあるから、良いリファレンスを得られたよ」と、ロッシは語っている。
「マシンにはセットアップなど多くの作業に時間を割いた。もちろん、まだ改善に向けて取り組みが必要な部分もあるけど、フィーリングは良かった」
「このコース自体は、僕にとって新しいモノというわけでもない。でも20年以上走っていないから、ちょっと走り方を思い出す必要はあった。最終的には良い1日だったよ」
このテストの最速タイムはメルセデスAMG GT3を駆るハプト・レーシングのファビアン・シラーが記録した1分52秒533。一方でロッシのベストタイムは1分54秒753となっている。
公式テストを終えたGTWCEは、4月頭にイモラ・サーキットでの3時間耐久レースで開幕。同月末にはブランズハッチで第2戦が予定されている。
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