アウディQ3に「RS」モデル 頂点に位置
text:Taro Ueno(上野太朗)
【画像】くわしく見たい! 新型アウディRSQ3/RSQ3スポーツバック【詳細】 全223枚
アウディ・ジャパンは、アウディRSQ3/アウディRSQ3スポーツバックを発表した。アウディQ3シリーズの頂点に位置する高性能モデルだ。
「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の2.0-2.5Lカテゴリーにおいて、9年連続でベストエンジン賞に選出された5気筒エンジンを搭載。「クワトロ」フルタイム四輪駆動システムを組み合わせている。
オールアルミ製の直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンは、最高出力400ps、最大トルク48.9kg-mを発揮。
7速「Sトロニック」トランスミッション(デュアルクラッチAT)とともに組み合わされるフルタイム四輪駆動システムは、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを採用。
前後アクスルにトルクを可変配分することにより、パワーを確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現しているという。
0-100km/h加速タイムは4.5秒。サスペンションはRSスポーツサスペンションを標準装備。アウディQ3/Q3スポーツバックより車高が10mm低い。
さらに減衰力を電子制御するRSダンピングコントロールサスペンションをオプションで設定している。
アウディRSQ3/RSQ3スポーツバックの外観
ブラックのハニカムメッシュグリルを備えたシングルフレームグリルや大型エアインレットや、RSシリーズ専用の前後バンパーやリアディフューザー、左右2本出しの楕円形テールパイプを採用。
往年のモデル、アウディ・スポーツ・クワトロを彷彿とさせる前後のブリスターフェンダーや彫りの深いサイドのロワーラインが標準車との識別点だ。
20インチの10スポーク・スターデザインアルミホイールを標準装備。オプションで21インチアルミホイールや赤いブレーキキャリパー、セラミックブレーキ、RSスポーツエグゾーストシステム等も選べる。
アウディRSQ3/RSQ3スポーツバックの内装
インテリアにも、オクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフとしたデザインがインストゥルメントパネルに配されている。
RSシリーズ専用モード付きのアウディバーチャルコックピットプラスを採用。
またRSロゴ付きアルカンターラ/レザースポーツシートなどを装備し、スポーティさとプレミアム性を高めているという。
さらにSスポーツシートを備え、ステアリングやシフトノブ、シートベルト、フロアマットなどにアクセントとなるステッチを配したRSデザインパッケージなどをオプションで用意している。
アウディRSQ3/RSQ3スポーツバックの価格
アウディRSQ3(右ハンドルのみ)
838万円(税込)
アウディRSQ3スポーツバック(右ハンドルのみ)
863万円(税込)
標準のアウディQ3/Q3スポーツバック
新型アウディQ3/アウディQ3スポーツバックは、先代よりホイールベースを75mm延長。室内空間や荷室スペースを拡大した。
フルデジタルの液晶パネルと最新世代のナビゲーションシステムを採用している。
新開発の1.5 TFSIガソリンエンジン/2.0 TDIディーゼルエンジンなども理由に「発売以来高い人気を博しています」とアウディはコメントする。
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みんなのコメント
>現行Q3、こんなボリュームゾーンのSUVを国内導入するのに海外発売から4年も掛かるって、アウディジャパンは無能社員の集まりなの??
無知無能、厚顔無恥。