2005年と2006年にF1ワールドチャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソは、2007年、そして2015年から2018年の計5年間、マクラーレンからF1に参戦した。そしてF1を離れた後も、アロンソはアンバサダーとしてマクラーレンとの関係を継続した。
アロンソはアンバサダーとして、チームのドライバーやエンジニアに助言をしたり、ピレリのタイヤテストで実際にF1マシンを走らせるなどした。
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その中でアロンソは、インディ500にもマクラーレンとタッグを組んで参戦したが、2019年は予選落ちの憂き目にあうなど成功を収めることはできなかった。
マクラーレンは、アロンソと2019年末まで契約を結んでいたようだが、2020年はその契約を更新していないことを認めた。
マクラーレンの広報担当は、motorsport.comに対して次のようにコメントした。
「フェルナンドは世界トップクラスの選手だ。彼の将来の幸運を祈る。我々の契約は終わりを迎えたが、彼はいつまでもマクラーレンファミリーの一員だ」
アロンソは近年様々なモータースポーツに挑戦しており、先日はダカール・ラリーをクラス総合13位で完走したばかりだが、彼の焦点はあくまでインディ500だ。マクラーレンとの関係を解消したことを踏まえると、アロンソの現実的な選択肢はアンドレッティ・オートスポーツからインディ500に参戦することだ。
一方で、アロンソは2021年以降にF1に復帰することも選択肢に入れていると明らかにしている。彼は以前、次のように語っていた。
「僕がF1を離れた要因は、今でも存在している。ひとつのチームがレースを支配していているということだ」
「でも2021年には、これらが変わる可能性があるし、良い機会になると思う」
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