ダイハツ・コペンの誕生20周年を記念したスペシャルサイトが公開。20周年記念特別仕様車の発売も予告

ダイハツが軽オープンスポーツカーのコペンの誕生20周年を記念したスペシャルサイトを開設。合わせて20周年記念特別仕様車の先行受注を開始

　ダイハツは2022年6月19日、軽オープンスポーツカーのコペンの誕生20周年を記念したスペシャルサイトを公開。合わせて本年9月に発売予定の「コペン20周年記念特別仕様車」の先行受注を6月20日より開始した。

　初代コペン（L880K）は、誰もが気軽に楽しめる本格オープンスポーツカーとして2002年6月に市場デビュー。スポーティかつ個性的な外装デザインや電動開閉式ルーフ（アクティブトップ）などの高い商品性と、“持つ悦び、操る楽しさ”という新しい価値観によって、ユーザーから熱い支持を集める。そして、2014年6月に発売した2代目（LA400K）では、コペンの象徴である電動開閉式ルーフを継承しつつ、新骨格構造のD-Frameや内外装着脱構造のDress-Formationの採用により、“感動の走行性能”と“自分らしさを表現できるクルマ”を具現化。また、「Robe（ローブ）」と「XPLAY （エクスプレイ）」に加えて、2015年6月には「Cero（セロ）」を、2019年10月には第4のモデルとして「GR SPORT」を発売して、多様なユーザー志向に対応した。

　公開されたスペシャルサイトは、新デザインの“20TH ANNIVERSARY COPEN”ロゴとともに、コペンの20年の歩みやTVCM、閲覧者の投稿で作るMEMORIAL PHOTOなどで構成。そして、本年9月に限定1000台で発売予定の「コペン20周年記念特別仕様車（COPEN 20th Anniversary Edition）」の概要を掲載した。

　外装では20周年記念特別仕様車専用エンブレム（フロントDマーク／リア20周年記念ロゴ・専用車名ロゴ）やBi-Angle LEDヘッドランプ（LEDヘッドランプクリアランスランプ・オートライト付・ブラックエクステンション加飾）、メッキアウターハンドルなどを特別装備。足もとには、コペン専用デザインのBBS製鍛造16インチアルミホイールを装着する。また、補強材のフロントブレースやフロントスーパーLSD（5速MT車）もセット。ボディカラーはブリティッシュグリーンマイカ、リキッドシルバーメタリック、パールホワイトIII、ブライトシルバーメタリック、ブラックマイカメタリック、マタドールレッドパール、トニコオレンジメタリック、ジョーヌイエロー、クリアブルークリスタルメタリックをラインアップした。

　内装に関しては、専用のMOMO製本革巻きステアリング（メッキオーナメントシルバー加飾／アイボリー加飾付）や自発光式3眼メーター（シルバーリング付・ブラック盤面・針赤）、本革巻きシフトノブ、メッキインナードアハンドル、メッキパーキングブレーキボタン、メッキエアコンレジスターノブなどを標準で採用。また、2代目では初となるレザー表皮の専用スポーツシート（アイボリー）や専用アイボリーインパネガーニッシュ（20周年エンブレム付）、専用スカッフプレート（運転席側シリアルナンバー入り）を特別装備している。