【世界初公開】日産キックスeパワー 新型の電動コンパクトSUV、タイに導入 内装/価格

日産キックスとは

日産のタイ法人が、小型SUV「日産キックス」に、電動パワートレイン「eパワー」を搭載し、世界初公開した。

キックスは、日産がグローバルで展開するコンパクトSUVで、北米、中南米、中国市場などで販売されている。

今回発表された「キックスeパワー」は、日本市場に続き、「e-POWER（eパワー）」の技術がタイに正式導入されることを意味する。

キックスeパワー　スペック

オンラインで開催されたローンチ・プレゼンテーションでは、eパワーの概念をタイの人々に伝えることから始まった。

高出力バッテリーの充電のためにガソリン・エンジンを使うこと、プラグイン充電を行うことなくエレクトリック・ドライブを楽しめること。また、ワンペダル・ドライブの概念も説明された。

搭載されるエンジンは、1.2L 3気筒ユニット。

eパワー・システムの最高出力は129ps。最大トルクは26.5kg-m（260Nm）を500-3008rpmという範囲で発揮すると発表された。

ドライブ・モードは、ノーマル、S、エコ、EVが用意されている。

キックスeパワー　内装/価格

キックスeパワー（タイ仕様）は乗車定員が5人となっており、2トーンカラーの内装を採用。インテリアの各所をシルバーとブラックの加飾で仕立てている。

荷室容量は定員乗車時で432L。後席を利用している時でも90cmの奥行きが確保されている。

グレードはS、E、V、VLをラインナップする。タイ市場における価格は88万9000バーツ（296万円）～104万9000バーツ（350万円）。

Comments

もったいぶって日本導入を遅らせる意味が分からない。

300万って。
買わんよ。自己満足の日産。