富士スピードウェイで行なわれている『スーパーGT×DTM特別交流戦』。金曜日のフリー走行2回目は、今季のDTM王者であるレネ・ラスト(#33 Audi Sport RS5 DTM)がセッショントップとなった。
13時45分からスタートする予定だった30分間のFP2が10分遅れで開始されると、各車がコースへ。FP1でクラッシュを喫したマルコ・ヴィットマン(#11 BMW M4 DTM)もマシン修復が終わっており、走行を開始した。なお、FP1で大クラッシュを喫した#16 MOTUL MUGEN NSX-GTはこのセッションを走れなかった。
■金曜日に予定されていた予選シミュレーションは天候に関わらずキャンセル
朝から雨が降り続き、1コーナーは濃霧に包まれているようなコンディション。ブレーキングで止まりきれず、オーバーシュートするマシンも多かった。
セッション開始から10分が経過した時点で、首位は牧野任祐(#64 Modulo Epson NSX-GT)。2番手のロニー・クインタレッリ(#23 MOTUL AUTECH GT-R)と交互にトップタイムを塗り替え合っていた。
その後、関口雄飛(#36 au TOM’S LC500)が1分53秒623でトップに浮上。DTM勢の最上位は、マイク・ロッケンフェラー(#99 Akrapovic Audi RS5 DTM)で4番手だった。
今季のDTM王者であるレネ・ラスト(#33 Audi Sport RS5 DTM)は、ピットに留まり状況を見守っていたものの、残り時間16分を切るとピットを離れてコースへ向かった。
するとその直後、コンディションの悪化からか赤旗掲示。ラストはタイム計測に入ることなくピットに戻ることとなった。赤旗の直前にロッケンフェラーが2番手に浮上。5番手にはロイック・デュバル(#28 BMC Airtfilter Audi RS5 DTM)がつけた。
7分間の走行中断の後、残り時間16分からセッション再開。ラストが先頭でコースに向かった。ここでタイムを上げたのが牧野。1分52秒611を記録しトップに立つと、さらに1分52秒101までタイム更新した。
しかし残り時間が5分を切ると、DTM王者のラストが圧巻の走りを見せる。1分50秒862を叩き出し、牧野に1.2秒差をつけた。その後、デュバルが2番手に浮上するが、ラストはさらにタイムアップし1分50秒385をマーク。結局、このタイムを上回るものはおらず、ラストがトップでFP2を終えた。
2番手はデュバルで、アウディがワンツー。デュバルはラストと0.493秒差だった。
スーパーGT勢は、牧野が0.947秒差で3番手。4番手にニック・キャシディ(#37 KeePer TOM'S LC500)、5番手にジェームス・ロシター(#12 カルソニック IMPUL GT-R)と続いた。
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