「ジャーディン モーターズ グループ」が独占販売店を運営
英国の大手販売グループ「Jardine Motors Group(ジャーディン モーターズ グループ)」は、ロンドン及び英国南部地域において、自らがハイパースポーツEV「Pininfarina Battista hyper GT(ピニンファリーナ バッティスタ ハイパーGT)」の独占販売店に選ばれたことを発表。世界的にも稀有で希少なモデルを手がける販売店は「アウトモビリ・ピニンファリーナ・ロンドン」という名称で運営されるという。
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最高出力は1900ps、最大トルクは2300Nmを発揮
ピニンファリーナ バッティスタは、2019年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開された本格電動スーパーカー。ピニンファリーナはバッティスタのことを“ハイパーEV”と称しており、最高出力は1900ps、最大トルクは2300Nmを発揮。各ホイールに1つずつ搭載される4つの電気モーターがもたらす加速性能は、2秒たらずで100km/hに到達する実力を持つという。
ピニンファリーナ自身も「内燃機関を搭載する公道向けのスポーツカーでは達することができない圧倒的なパフォーマンスが宿る」と自慢げに主張するほど規格外な存在だ。
デリバリーもスタート。販売台数は150台を予定
バッティスタは、ピニンファリーナのアトリエにおいて、ひとつひとつ手作業で製作されることもあって、予定しているデリバリー台数は限定150台たらず。他のスーパースポーツと比べて入手困難さでも際立つ存在だが、「アウトモビリ・ピニンファリーナ・ロンドン」は先行生産分のアニバーサリーモデル「バッティスタ アニバーサリオ」を確保。自らの販売エリア内において、バッティスタに興味を持つユーザーが多数いることもあって、今後もできるだけ多くのリクエストに応えていく意向を持つ。
なお、ピニンファリーナはバッティスタを所有するオーナーをイタリア・ピエモンテで開催されるセレモニーに招待する意向で、その場にはデザイン、エンジニアリングなどの開発者も集うという。この記念すべきイベントは、2021年夏に開催される予定だ。
ちなみに日本国内でもバッティスタの販売はスタートしており、2019年末には都内でお披露目もされている。英国での本格デリバリーに続いて国内への上陸が待たれる。
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