現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > ランボルギーニが特別な「アヴェンタドール」と「ウラカン」を発表! 販売台数はそれぞれ63台と36台に限定

ここから本文です

ランボルギーニが特別な「アヴェンタドール」と「ウラカン」を発表! 販売台数はそれぞれ63台と36台に限定

掲載 更新
ランボルギーニが特別な「アヴェンタドール」と「ウラカン」を発表! 販売台数はそれぞれ63台と36台に限定

ランボルギー二は、先週カリフォルニアで開催されたイベント「モントレーカーウィーク」において、「アヴェンタドールSVJ63ロードスター」と「ウラカン・エボGTセレブレーション」という特別な限定モデルを発表した。

内外装の仕様はランボルギーニ・チェントロ・スティーレとアドペルソナムが共同で開発

ロールス・ロイスが「ゴースト」に50台限定の「ゼニス・コレクション」を設定

 アヴェンタドールSVJ63ロードスターは、2019年3月のジュネーブ・モーターショーで披露されたはハイパフォーマンスモデル「アヴェンタドールSVJロードスター」の限定版。6.5LのV型12気筒エンジンはベースモデルと同様に770psと720Nmを発揮し、0-100km/hを2.9秒、0-200km/hを8.8秒でこなす性能が与えられている。最高速は350km/h以上をマークする。


 ちなみに、SVJおよび限定車SVJ63は、昨年クーペで登場しており、このたびSVJロードスターにもSVJ63が設定されたかたちだ。なお、車名に添える「63」とは、ランボルギーニの創立年である1963年にちなんでつけられ、63台のみが限定生産される。


 このモデルはランボルギーニのチェントロ・スティーレ(スタイルセンター)と、同社のカスタマイズ部門であるアドペルソナムとの共同開発によって生み出された。エクステリアでは、ルーフやエンジンカバー、エンジンエアベント、ドアミラーなどにはカーボンファイバーが採用されたほか、マットチタニウムの鍛造ホイールや、シリアルナンバープレートを装着。インテリアはアルカンターラ張りで、シートなどにはコントラストステッチが施され、特別な雰囲気を発散する。


 インテリアでもカーボンファイバーパーツを採用。ステアリングホイールやリヤのバルクヘッドには、特別限定モデルであることを主張する「63」が表示される。


 世界でわずか63台のみが限定で販売されるこのアヴェンタドールSVJ63ロードスター、発表と同時に完売したことが報じられている。カスタマーへのデリバリーは2020年中とのことだ。


 一方のウラカン・エボGTセレブレーションは、世界で開催されている耐久レースやGT選手権などで活躍しているレーシングマシン「ウラカンGT3エボ」へのオマージュとして製作されたモデル。


 2018年の実戦投入から2019年にかけて、各レースシリーズで36勝を記録。なかでもデイトナ24時間レースとセブリング12時間レースを2年連続で制するなど、その戦績は輝かしいもの。このたびの登場した限定車はこの36勝にちなんで、36台限定で販売される。


 このモデルもランボルギーニのチェントロ・スティーレとアドペルソナムのコラボレーションによって開発。エクステリアでは、ボディサイドの「Daytona 24」や「Sebring 12」のプレートに加えて、シリアルナンバー入りのカーボンプレートを装着。


 このほか、ルーフにはイタリアやアメリカの国旗を、リヤフェンダー上部には月桂冠をあしらった各レースの勝利を示すステッカーをあしらうことも可能だという。このモデルは北米市場だけで販売され、2020年頭にデリバリーがスタートする予定だ。


 今回発表された2モデルの限定車は、いずれも複数の特別なボディカラーが用意されており、アヴェンタドールSVJ63ロードスターでは8種類、ウラカン・エボGTセレブレーションでは9種類からチョイスすることができるとのこと。


【キャンペーン】マイカー・車検月の登録でガソリン・軽油7円/L引きクーポンが全員貰える!

こんな記事も読まれています

13のタイトル獲得を実現したニューウェイにレッドブルF1代表が感謝「チームをマテシッツ氏の想像より大きなものに導いた」
13のタイトル獲得を実現したニューウェイにレッドブルF1代表が感謝「チームをマテシッツ氏の想像より大きなものに導いた」
AUTOSPORT web
ラウル・フェルナンデス、初乗りRS-GP24に好感触「少しの変更でコンマ数秒を縮めることができる」/MotoGPヘレステスト
ラウル・フェルナンデス、初乗りRS-GP24に好感触「少しの変更でコンマ数秒を縮めることができる」/MotoGPヘレステスト
AUTOSPORT web
【24’ 4/30最新】レギュラーガソリン全国平均価格は174.7円 前週比0.3円安
【24’ 4/30最新】レギュラーガソリン全国平均価格は174.7円 前週比0.3円安
グーネット
「旧友」へ再会したような アウディQ3 スポーツバックへ試乗 安全・安心な足取り 2025年に3代目へ交代
「旧友」へ再会したような アウディQ3 スポーツバックへ試乗 安全・安心な足取り 2025年に3代目へ交代
AUTOCAR JAPAN
レッドブルF1、エイドリアン・ニューウェイの離脱を正式に発表。年内はチームへのサポート継続も、ハイパーカー開発に専念
レッドブルF1、エイドリアン・ニューウェイの離脱を正式に発表。年内はチームへのサポート継続も、ハイパーカー開発に専念
AUTOSPORT web
メルセデス・ベンツ『GLCクーペ』にEV航続118kmのPHEVモデル“エディション・スター”を追加設定
メルセデス・ベンツ『GLCクーペ』にEV航続118kmのPHEVモデル“エディション・スター”を追加設定
AUTOSPORT web
【埼玉県】男の叡知を磨く本・アート・博物の複合文化ミュージアム ~男を磨くデイドライブ~
【埼玉県】男の叡知を磨く本・アート・博物の複合文化ミュージアム ~男を磨くデイドライブ~
グーネット
トヨタ「MR-S」ベースの「和製スーパーカー」!? 全長5.2mでMTもアリの「ドラゴン」に反響アリ! 公道走行可能な「DragStar」とは
トヨタ「MR-S」ベースの「和製スーパーカー」!? 全長5.2mでMTもアリの「ドラゴン」に反響アリ! 公道走行可能な「DragStar」とは
くるまのニュース
10分で320km分を充電? 最大370kWの超急速充電技術「XFC」公開 欧州EVブランドから
10分で320km分を充電? 最大370kWの超急速充電技術「XFC」公開 欧州EVブランドから
AUTOCAR JAPAN
なぜ「SUPER GT」選手が「フォーミュラドリフトジャパン」に初参戦? 練習用トヨタ「チェイサー」を手に入れる大嶋和也選手の本気度とは
なぜ「SUPER GT」選手が「フォーミュラドリフトジャパン」に初参戦? 練習用トヨタ「チェイサー」を手に入れる大嶋和也選手の本気度とは
Auto Messe Web
WECのカレンダー拡大に慎重論「黄金期が永遠に続くと仮定するべきではない」とポルシェのローデンバッハ
WECのカレンダー拡大に慎重論「黄金期が永遠に続くと仮定するべきではない」とポルシェのローデンバッハ
AUTOSPORT web
デニー・ハムリンが今季3勝目。400周中136周の最多リードでカイル・ラーソンを完封/NASCAR第11戦
デニー・ハムリンが今季3勝目。400周中136周の最多リードでカイル・ラーソンを完封/NASCAR第11戦
AUTOSPORT web
高機能5層フィルター採用!カーエアコン用交換フィルター「キャビンフィルター」発売 ベロフ
高機能5層フィルター採用!カーエアコン用交換フィルター「キャビンフィルター」発売 ベロフ
グーネット
5月5日限定!無料でキッズEVカートを楽しめるチャンス!シティサーキット東京ベイ
5月5日限定!無料でキッズEVカートを楽しめるチャンス!シティサーキット東京ベイ
グーネット
SRO、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ最終戦の日程を変更。ジェッダでの初開催を予定
SRO、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ最終戦の日程を変更。ジェッダでの初開催を予定
AUTOSPORT web
新型「Gクラス」初公開! 580馬力超えの「超本格SUV」! カクカクデザインがカッコイイ「超静音モデル」中国に登場
新型「Gクラス」初公開! 580馬力超えの「超本格SUV」! カクカクデザインがカッコイイ「超静音モデル」中国に登場
くるまのニュース
アストンマーティン 新V12エンジンは出力835PS!新フラッグシップモデルに搭載へ
アストンマーティン 新V12エンジンは出力835PS!新フラッグシップモデルに搭載へ
グーネット
運送会社が望む「脱・手積み手降ろし」! 2024年問題の解決は「パレット積み」と「高速料金割引の拡大」にアリ!!
運送会社が望む「脱・手積み手降ろし」! 2024年問題の解決は「パレット積み」と「高速料金割引の拡大」にアリ!!
WEB CARTOP

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

5567.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

3098.911038.0万円

中古車を検索
アヴェンタドールの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

5567.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

3098.911038.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村