スタイリング 8シリーズ似
今回、新たに目撃された次期型BMW 4シリーズ・クーペは、これまでよりもカモフラージュが少ないため、スタイリングのヒントを得ることができた。アウディA5やメルセデス・ベンツCクラス・クーペのライバルとなる2ドア車で、2020年のはじめに発売される見込みだ。
積載車に載せられた2代目BMW 4シリーズ・クーペの写真は、ドイツ・ミュンヘンにあるBMWの開発本部近郊で撮影されたもの。渦巻き柄のシートで覆われているものの、全体的なスタイルには、より大きな8シリーズとの類似性が明らかに見られる。長いボンネット、強いカーブを描くルーフライン、傾斜したリア・ウインドウ、張り出したリア・フェンダーが特徴的だ。
このクーペ・モデルの他に、BMWは次期型4シリーズ・コンバーチブルも開発している。ルーフは現行型の格納式ハードトップに替わり、ファブリック製のソフトトップが採用される。さらに続いて4ドアの4シリーズ・グランクーペも登場する予定だ。
2代目4シリーズ・クーペは、BMWのCLAR(クラスター・アーキテクチャ)プラットフォームをベースとし、後輪駆動と四輪駆動の両方がある。ただし大型の8シリーズとは違い、予定されている7年間のモデルライフでは、エアサスペンションや後輪操舵の採用は計画されていない。
最強のM4コンペティション 510ps
エンジンの英国向けラインナップは現行型の3シリーズと同様。発売当初から2.0ℓ直列4気筒と3.0ℓ直列6気筒が用意される。
BMWの内部関係者によると、ガソリンの420i、430i、M440i xドライブと、ディーゼルの420d、430dがラインナップされるようだ。遅れて430eプラグインハイブリッドも加わる。その2.0ℓ直列4気筒エンジンとギアボックスに組み込まれた電気モーターは、合計で最高出力252psと最大トルク42.7kg-mを発生する。
420i、430i、420d、430dはすべて後輪駆動が標準で、四輪駆動のxドライブもオプションで用意される。M440i xドライブは四輪駆動が標準となる。
さらに新型4シリーズのラインナップとして、第2世代となるM4も登場する。その最強仕様のM4コンペティションでは、よりパワーが引き上げられたBMW Mの新型ツインターボ3.0ℓ直列6気筒ガソリン・エンジンを搭載し、最高出力510ps、最大トルク61.0kg-mを発生。これに8速オートマティック・ギアボックスと駆動力を完全に後輪のみに配分することもできる四輪駆動システムが組み合わされる見込みだ。
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