現在イタリアで開催されている世界最大級の国際モーターサイクルショーで、ハーレーダビッドソンとしては初となるアドベンチャーモデルのプロトタイプが発表された。
チェーンドライブの採用で本格的なオフロード走行にも対応か?
ハーレーがストリートファイター「ブロンクス」をヨーロッパで発表
エンジンは新開発された1250cc水冷Vツインエンジン「Revolution®Max」。空気の流れを最大限パフォーマンスに生かすため、デュアルダウンドラフトスロットルボディを採用。そのためシリンダー角は60度で設計されている。また、カウンターバランサーを内蔵し、走行時の振動低減、エンジンの耐久性向上も図られている。
また、駆動はハーレーおなじみのベルトではなく、パンアメリカではチェーンとなっており、オフロード走行を重視していることが推測される。
一方、倒立フォークやブレンボ製ラジアルマウントフロントブレーキキャリパーなどを採用し、現代のアドベンチャーモデルらしく、オンロードでのスポーツ性も有していそうな雰囲気もある。
左フロントフォークのトップキャップに配線が見えることから、電子制御サスペンションが搭載されている可能性が高い。ステアリングダンパーも装備されているが、コチラも電子制御なのだろうか。スクリーンはダイヤルで調整可能な作りのようだ。
海外では2020年後半の発売が予定されているが、現在のところ日本への導入は未定だという。
さらなる続報が待ち遠しい1台だ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?