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仕事も遊びもOK! ホンダの新型オフロード車「パイオニア」と「フォートラックス」を発表

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仕事も遊びもOK! ホンダの新型オフロード車「パイオニア」と「フォートラックス」を発表

■仕事も遊びにもいろいろ使える!

 アメリカンホンダは、四輪多目的オフロード車として、2種類の「パイオニア」と、4種類の「フォートラックス」の2021年モデルを発表しました。

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 多用途四輪車の一種となるサイドバイサイドビークルの「パイオニア1000」は、快適性やハンドリング、積載性とユーザーフレンドリーな機能が融合した、仕事にも遊びにも使えるモデルです。

 6速DCTを採用し、グレードは、標準仕様、デラックス仕様、リミテッドエディション(LE)仕様を用意しています。乗車人数は3人乗りと5人乗りが選べます。

 5人乗り仕様は、FOX クイックスイッチ3ショックやヒルスタートアシスト、電子制御EBD(電子制御制動力配分システム)、i-4WDトラクションマネジメントシステムなどを採用し、ホンダの自動車技術の粋を結集したパワースポーツ専用モデルとなっています。

 もうひとつの「パイオニア700」は、汎用性を重視し、仕事にも遊びにも使える中型多目的サイドバイサイドとして、サイズと性能のバランスを取りながら、優れた機能を搭載しました。

 2人乗りと4人乗りの標準仕様、デラックス仕様があり、デラックス仕様は塗装済みプラスチック、アルミホイール、電動パワーステアリング(EPS)、カラーマッチしたサスペンションスプリングなど、デザイン性と機能性を高める装備を備えています。

 デラックス仕様は、ドライバーはオートマチックとマニュアルシフトの切り替えが可能。さらに、4人乗りバージョンは、ホンダのクイックフリップシーティングを使用して2人乗りに変更することができます。

■4種類の新型ATVも同時発表へ

 ATV(オールテレーンヴィークル)の「フォートラックス フォアマン ルビコン」は、トルクと低中速域のパワーを発揮する518ccエンジンを搭載。クラストップレベルの性能や信頼性を誇り、快適性もたらす独立リアサスペンションシステムを採用しました。

 トランスミッションはDCT、またはMTで、パワーステアリングが装備されます。

 DCTバージョンではリバーススイッチを採用し、リバースへの切り替えを容易にしました。また、オートマチックモードでもマニュアル変速が可能なオーバーライド機能や、エンジン回転数をきめ細かく感知するシステムにより、スムーズな変速を実現しています。

 さらにルビコンは、便利なユーティリティボックスと収納ラックを備え、日常的なニーズに対応しました。

 また、「フォートラックス フォアマン 4×4」は、標準仕様、電動パワーステアリングを追加した仕様、EPSと電動シフトを搭載した仕様の3つをラインナップ。

 ルビコンと同様に518ccエンジンやリバーススイッチを採用。耐久性、メンテナンス性に優れたスイングアーム式リアサスペンションを搭載し、けん引機能も備えました。

 ホンダがほかのメーカーよりも多くの多目的ATVを販売し続けているのは、長い間ラインナップの主力となっている「フォートラックス ランチャー」のおかげも大きいといいます。

 農場での作業も、トレイルでの楽しみも、ランチャーはさまざまな用途に対応しています。

 ランチャーファミリーには8種類のバージョンがあり、独立リアサスペンションかスイングアーム式リアエンドのどちらかを選択できます。

 便利な装備として、仕事や遊びの必需品を収納するために、駐車時にライディングポジションから手が届くフロントユーティリティボックスを標準装備しました。

「フォートラックス リンコン」は、ホンダ最大のATVエンジンとなる675cc水冷単気筒エンジンを搭載するモデルです。

 車両の進行方向に合わせてクランクシャフトをリアアクスルに直結。プレミアムロングトラベルサスペンションや頑丈なボディなど、過酷な環境で必要とされる強力なパフォーマンスを提供しています。

 また、乗り心地を向上させるインディペンデントリアサスペンションと3速オートマチックトランスミッションを追加し、快適性も確保しました。

※ ※ ※

 アメリカンホンダのマーケティング/広報担当マネージャーのクリス・コックス氏は、次のように話します。

「ホンダの四輪車のラインナップは、つねに顧客のニーズに応えてきましたが、2021年のラインナップはそれを裏付けています。

 仕事に取り組むにしても、楽しい時間を過ごすにしても、あるいはその両方を組み合わせるにしても、パイオニアとフォートラックスはそれを実現してくれます」

 価格は、パイオニアが1万999ドルから1万5799ドル(約118万円から約170万円)、フォートラックスが5499ドルから9499ドル(約59万円から約102万円)です。

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みんなのコメント

2件
  • 海外だとATVは農業レジャー用で広く使われてるけど、日本だと公道走れないし農業も軽トラがミニマムであるからなぁ。あと、小さい奴は面白いけど、大きいATVは載せられてる感じがすごくて逆に怖い
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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