「WRX S4」大幅改良、3つのポイント
・操縦安定性や乗り心地、静粛性を向上
・「アイサイト・ツーリングアシスト」初搭載
・後退時自動ブレーキシステム/ステアリング連動ヘッドランプ追加
スバルの「独自すぎる」ブランド再構築の手法を解析 欧州不振は「織りこみ済み」
質感アップと安全性向上を目的に
「WRX S4」のことをスバルは、「スバルの走りのフラッグシップである『WRX』としてのスポーツ性能と、アイサイトをはじめとする最先端の安全性能を兼ね備えた、スバルが誇るハイパフォーマンススポーツセダンです」と説明する。
今回の改良では、ダンパーやスプリング、スタビライザーのセッティングの最適化と電動パワーステアリングの改良により、フラットな乗り心地やステアリングフィールを更に向上したという。
さらにボディ各所に施した振動騒音対策と相まって、より上質でパフォーマンスの高い走りを実現しているとのことだ。
「WRX S4」具体的にどう変わった?
安全装備とエクステリア
ロングドライブの際にもドライバーを助けるアイサイトの新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」をはじめ、後退時自動ブレーキシステムやステアリング連動ヘッドランプを全グレードに標準装備。走りだけでなく、安全性能にも配慮している。
エクステリアは、LEDヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパーのデザインを刷新し、フロントフォグランプにはLEDを採用。
ホイールのデザインもより力強いデザインとなった。
インテリアは質感重視
インテリアは、インパネやセンターコンソール、センターパネルをはじめとする各種パネルをより質感の高いものに変更。
8インチのナビゲーションにも対応した仕様とし、ビルトインナビのデザインも一新。また、これまでもインパネ中央上部に搭載されていたマルチファンクションディスプレイを5.9インチ大型カラー液晶に変更し、より高精細で見やすい車両情報表示となっている。
価格、販売台数、デビューフェアは?
店頭デビューフェア
・2017年9月2~3日
・2017年9月9~10日
販売計画
・月販325台
価格
・2.0GT アイサイト:3,369,600円(税込み)
・2.0GT-S アイサイト:3,736,800円(税込み)
ボディカラー
・クリスタルホワイトパール
・アイスシルバーメタリック
・ダークグレーメタリック
・クリスタルブラックシリカ
・ピュアレッド
・WRブルーパール
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