メルセデスのチーム代表であるトト・ウォルフは、メルセデスが2022年について何らかの話し合いに入る前に、アルピーヌとエステバン・オコンが彼ら自身の将来を明確にする必要があるだろうと述べている。
オコンはアルピーヌとの2年契約の最終年を迎えているが、彼はメルセデスとの長期契約下にもある。そのため、オコンは同じくメルセデスのジュニアドライバーであるジョージ・ラッセルとともに、2022年のメルセデスのシート候補と見られている。
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しかしオコンを来年の選択肢として検討する前に、ウォルフはアルピーヌのCEOであるローラン・ロッシがオコンとの今後の計画を明確にすることを求めている。
「少々おかしな状況だ。なぜなら彼は長いことメルセデスのジュニアドライバーでいるのに、今はアルピーヌのワークスドライバーなのだから」と先週末バルセロナでウォルフは語った。
「それが事実だ。そこでの状況は彼にとっていいものだと思う。彼は成長しており、パフォーマンスを発揮している。それに彼はフランス人だ。そうしたことすべてが奇跡的な巡り合わせだ」
「私はまずどのように続けるかということについてローランとエステバンの話し合いが最初である必要があると思う。我々が選択肢を与える前にだ」
オコンは2021年シーズンを強力なスタートで飾っている。バーレーンでの開幕戦は別としても、オコンは毎回予選でチームメイトのフェルナンド・アロンソを上回っており、第2戦以降は毎戦でトップ10フィニッシュを達成している。
ウォルフは今シーズンこれまでのオコンのパフォーマンスに感心したことを認めた。しかしオコンは、まず何よりもアルピーヌに対する現在の責任に集中していると述べている。
「僕が集中しているのは、ここアルピーヌでいい仕事をすることだ」とオコンは語った。
「僕たちの進歩を喜ばずにはいられないと思う。そして自分が今年進歩したことも嬉しく思っている」
「各レースでできる限り最善の結果を出すことに集中している。パフォーマンスを発揮すれば、常に話し合いや展開が出てくることは確実だ」
「でも僕の目標は、自分がレースをしているチームのために結果を出すことだ。今の時点で僕のホームはここなんだよ」
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