富士スピードウェイで今週末開催される『スーパーGT×DTM特別交流戦』に先立ち、テスト走行がスタート。1回目のセッションは#37 KeePer TOM’S LC500の平川亮がトップタイムを記録した。
朝から晴天に恵まれた富士スピードウェイ。この日は45分×2回の合同テストセッションに加えて、GT500専有走行の時間(45分×2回)も設けられ、普段履き慣れていないハンコックタイヤを習熟する時間に充てられた。ただ、朝のGT500専有セッションではDTM車両もマシンの動作確認のために最初の数周のみを走行。ついにスーパーGTとDTMの車両が一緒に走るとあって注目が集まった。
■DTMマシンが富士スピードウェイに到着! “夢の競宴”準備進む
GT500専有走行では平川が1分30秒376でトップタイムを記録したが、その一方でトラブルに見舞われる車両も相次いだ。開始から10分が過ぎたところで、#8 ARTA NSX-GTがダンロップコーナーでストップ。駆動系にトラブルが出たようで積載車に積んでのマシン回収が必要となり、赤旗中断となった。時を同じくして#39 DENSO KOBELCO SARD LC500もピット出口付近で停車。こちらは大きなトラブルを抱えた模様で、その後に行われた合同テストセッションで走行することができなかった。
午前10時10分からはDTM車両7台も参加してのテストセッションがスタート。どちらのカテゴリーが速さを見せるか注目が集まったが、序盤からタイムシートの上位を占めたのはスーパーGT勢だった。開始10分のところで塚越広大(#17 KEIHIN NSX-GT)が1分31秒315をマークするが、セッション中盤に37号車の平川が1分31秒002でトップに浮上した。
途中、コース上に落下物があったことや、メインストレートのコース清掃のために2度の赤旗中断はあったが、大きなアクシデントもなく45分のセッションが終了。結局、このセッションも37号車がトップのまま終了することとなった。2番手には17号車の塚越、3番手には松田次生(#23 MOTUL AUTECH GT-R)がつけた。
DTM勢でのトップはロイック・デュバル(#28 BMC Airtilter Audi RS 5 DTM)でトップから0.835秒差の8番手。やはり現役のDTMドライバーの中では富士スピードウェイを知り尽くしているひとりということもあり、スーパーGT勢の間に割って入る走りを見せた。またBMW陣営ではマルコ・ヴィットマン(#11 BMW M4 DTM)がトップから1.751秒遅れの16番手となった。
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