現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > なぜ改名? アウディ「A4」がフルモデルチェンジし、新型「A5」になって登場。【新車ニュース】

ここから本文です

なぜ改名? アウディ「A4」がフルモデルチェンジし、新型「A5」になって登場。【新車ニュース】

掲載 更新 33
なぜ改名? アウディ「A4」がフルモデルチェンジし、新型「A5」になって登場。【新車ニュース】

「A5」にモデル名を変更した理由

独アウディは、従来のA4シリーズを改めた新型A5シリーズを、次世代モデルとして発表した。既存のA4シリーズを、フルモデルチェンジに伴い新型A5シリーズと呼ぶようにしたのは、アウディのモデルレンジの拡大によって複雑化したモデルネームを再構築したことがその理由。電動モデルと内燃エンジンモデルは名前の数字によって区別され、今後は偶数が電動モデル、奇数が内燃エンジン搭載モデルとなる。
新型A5はスポーティなデザイン、新しいインテリア、最新の電子アーキテクチャーが“売り”で、アッパーミドルサイズセグメントに位置付けられている。バリエーションはセダンの「A5」、スポーティモデルの「S5」、ワゴンの「A5アバント」、スポーティ・ワゴンの「S5アバント」の4種展開だ。
エクステリアは、長いホイールベース、大きなホイール、低くスポーティなボディが特徴で、セダンはスポーティでコンパクトに見えるグリーンハウスが後部に向かって大きな弧を描き、スポイラーリップのある短いテールゲートまで続くハッチバック仕様となっている。またアバントでは、引き締まったルーフラインと鋭く傾斜するDピラーが特徴だ。

これぞアストンマーティン! 伝説の「ヴァンキッシュ」が新型で復活。V12ツインターボエンジンを搭載し華麗に登場。【新車ニュース】


フロント部分は、これまでにないフラットプロポーションのシングルフレームと、細く精密なヘッドライトによって鋭い表情に。サイドは、前後のショルダー部分から突き出たブリスターが初代のクワトロモデルを彷彿させ、リアはダークディフューザーと長方形のエグゾーストパイプで構成した。
ライトに関しては、フロントが約60のセグメントがあるデジタルOLED(有機EL)パネルのデジタルデイタイムランニングライトを採用し、車両間通信など新しいコミュニケーションライトとしての役割を与えた。リアは彫刻的で連続したライトストリップの第2世代デジタルOLEDタイプとなっている。
インテリアは、ヒューマン セントリック デザイン(人間中心のデザイン)を採用しており、ユーザーのニーズに配慮したクリアなレイアウトによってわかりやすく操作ができる空間となっている。また、11.9インチバーチャルコックピット、14.5インチMMIタッチディスプレイで構成する曲面デザインのMMIパノラマディスプレイと、10.9インチMMI助手席ディスプレイ(オプション)を組み合わせた「デジタルステージ」と呼ばれるシステムが特徴だ。


48Vのマイルドハイブリッドも設定

パワートレインについては、48Vのマイルドハイブリッド「MHEV plus」システムを採用することで内燃エンジンをサポートし、CO2排出量を削減しつつ性能向上を果たしたとする。
A5モデルには、2.0L直4ガソリンの110kW(150PS)版(FF)と150kW(204PS)版(FFと4WD)、2.0L直4ディーゼルの150kW(204PS)版(FFと4WD)があり、さらに高性能版のS5モデルには270kW(367PS)を発生する3.0L V6ガソリン(4WD)を用意。一般的なエントリーモデルから快適な長距離ランナー、ダイナミックなスポーツカーまでという幅広いA5ファミリーをカバーしたという。
A5シリーズは今年7月からドイツでは注文可能で、11月にはドイツおよびその他多数の欧州諸国で発売される予定だ。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
くるまのニュース
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
バイクのニュース
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
レスポンス
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
日刊自動車新聞
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
レスポンス
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
motorsport.com 日本版
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
レスポンス
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
くるくら
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
くるまのニュース
これはクセスゴ!!  オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
これはクセスゴ!! オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
バイクのニュース
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
レスポンス
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
カー・アンド・ドライバー
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
日刊自動車新聞
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
AutoBild Japan
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
VAGUE
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
Webモーターマガジン
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
WEB CARTOP

みんなのコメント

33件
  • ei3********
    フロントの造形にまだ迷いが見られるなぁ
    リヤやサイドは決まってるが・・・
  • wak********
    エアインテークデカすぎ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村