スーパーGTのGT500/300両クラスに参戦するほか、全日本スーパーフォーミュラ選手権にはワンメイクタイヤを供給するなど国内トップカテゴリーの足元を支える横浜ゴムは1月9日、『ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ2020』を実施すると発表した。
このスカラシップは同社が行うモータースポーツ進行促進活動の一環として実施されるもので、スカラシップに登録し対象となるカテゴリーに参加するヨコハマタイヤユーザーを支援するもの。
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スカラシップ内で競技成績に応じたポイントを付与し、その獲得ポイントによってヨコハマタイヤを支給する制度がとられている。
2020年シーズンはJAF日本自動車連盟公認および、JMRC(JAF登録クラブ地域協議会)が統括するラリー、ダートトライアル、ジムカーナの他、TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge、プロフェッショナルシリーズを除くTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceが対象シリーズとなる。
横浜ゴムでは前述のトップカテゴリーに加えてユーザー参加型レースも幅広くサポートしており、2019年シーズンも全日本ラリー選手権、全日本ダートトライアル選手権において、複数のヨコハマタイヤユーザーがシリーズチャンピオンを獲得している。
国内外のモータースポーツ活動を通じ、マーケットの成長と発展、活性化に貢献する横浜ゴムのスカラシップの受付期間は2020年4月30日(木)まで。登録方法や条件など詳しくはヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ2020専用サイト(https://www.y-yokohama.com/cp/motorsports/scholarship/)をチェックしよう。
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