車のニュース [2023.12.25 UP]
「ダットサン富士号」などレトロでクールな名車が登場!富士モータースポーツミュージアム
富士モータースポーツミュージアム(静岡県小山町)は、12月21日から2024年1月末までに展示車の一部入れ替えを順次行うことを発表した。
スカイラインは終わらない! バッテリーEV専用車として2025年後半世界デビューへ!!
ダットサン 富士号
富士モータースポーツミュージアムは、「モータースポーツがクルマを鍛え、進化させた熱い歴史をたどる」を設立趣旨に掲げ、自動車メーカーの連携により常設展示を行う、モータースポーツミュージアムとしては世界的に珍しいミュージアムとして昨年オープンした。
ホテルと融合した特別な空間において、約40台の時代を象徴するレーシングカーでモータースポーツ黎明期から現代までの発展を紹介。また、展示車両は、定期的に連携各社の協力により入れ替えを行っている。
ニッサン R381
今回は、国際大会に初挑戦しクラス優勝した車両や日本グランプリで優勝したレーシングカーをはじめ、各社がしのぎを削ってモータースポーツでクルマを鍛えてきた証ともいえる貴重な車両を新たに展示。
日産からは、1958年豪州ラリーでクラス優勝した「ダットサン 富士号」と、1968年日本グランプリ優勝の「ニッサン R381」の2台。展示期間は2023年12月21日~2024年12月中旬までを予定。
RA273【写真提供:本田技研工業】
RC162【写真提供:本田技研工業】
ホンダからは、1967年のF1世界選手権ドイツ・グランプリに出場して4位入賞した「RA273」、1994年のCART初参戦車両「ローラ T93」、1961年のロードレース世界選手権250ccクラスに参戦し、11戦10勝を記録した「RC162」の3台。展示期間は2024年1月末~2025年1月末を予定している。
また、展示入れ替えにより富士モータースポーツミュージアムでの展示を終了した車両については、公式サイト内で「展示アーカイブ」として紹介する。
展示車概要
【日産自動車】
展示期間:2023年12月21日(木)~2024年12月中旬(予定)
展示車両:
・ダットサン 富士号(1958年豪州ラリー クラス優勝車)
・ニッサン R381(1968年日本グランプリ優勝車)
【本田技研工業】
展示期間:2024年1月末~2025年1月末(予定)
展示車両:
・RA273
・ローラ T93
・RC162
展示アーカイブ:
https://fuji-motorsports-museum.jp/exhibition-archives/
富士モータースポーツミュージアム
所在地:静岡県駿東郡小山町大御神645
開館時間:10:00~17:00(入館受付は16:30まで)
※土日祝、レース開催日等は変更する場合あり、開館カレンダー参照
休館日:年中無休 ※但し、2024年1月10日(水)は臨時休館
入館料:平日)大人 1,800円、中高生 900円、小学生 700円
土日祝日)大人 2,000円、中高生 1,000円、小学生 800円
※消費税込み/オンライン・団体割引あり
富士モータースポーツミュージアム 公式HP:
https://fuji-motorsports-museum.jp/
【あわせて読みたい】
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/185556/ 日産の新車情報を見る
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