12月24日、東京ラヂエーター製造株式会社は、スーパーGT GT500クラスに参戦するTEAM IMPULとメインスポンサー契約を締結したことを発表した。このスポンサーシップにより、東京ラヂエーター製造はスーパーGTを通じて会社ブランドの認知度向上と、モータースポーツの発展に貢献していく。
2024年は平峰一貴とベルトラン・バゲットのコンビでスーパーGTを戦ったTEAM IMPULは、1982年から続いた日本ラヂヱーター~カルソニック~マレリのスポンサードが2024年限りで終了していたが、2025年に向けチームは新たなメインスポンサーを得ることになった。
MARELLIとの最後のレース、最後尾から意地と感謝の表彰台。ホシノインパルで継承される『全開魂』と『イズム』
新たなメインスポンサーに就いたのは、神奈川県藤沢市に本社をおく東京ラヂエーター製造株式会社。エンジンはもちろん、これまで培った技術を活かし、BEVなどカーボンニュートラルに対応したさまざまなパワートレーン向けのラジエターを手がけている。
そんな東京ラヂエーター製造は、2021年に公表した中期経営計画『TRS Vision 2025』において「変わる」「応える」「高める」を中計ビジョンとして掲げ、中計の実現および企業価値の向上に取り組んできたが、この活動を通じて、新たにTEAM IMPULとメインスポンサー契約を締結。スーパーGT参戦を通じて、会社ブランドの認知度向上と、モータースポーツの発展に貢献していくことになった。
「私たち東京ラヂエーターは、スーパーGTに参戦するチームインパルのメインスポンサーとしての契約を締結いたしました。TEAM IMPULは2022年にチャンピオンにも輝いた名門チームであり、そのチームをサポートできることを誇りに感じております。これからは、TEAM IMPULと情熱や挑戦を共に分かち合いながら、さらなる成長を遂げ、すべてのステークホルダーの皆さまへ貢献できる企業を目指してまいります」と東京ラヂエーター製造の木村裕哲社長はコメントした。
また、TEAM IMPUL星野一義総監督は「この度は、私たちTEAM IMPULが参戦しているスーパーGTの新たなスポンサーとして東京ラヂエーター製造株式会社様にご支援いただき、誠にありがとうございます。貴社のご支援を受けることができますことを、大変光栄に思っております」とコメントした。
「私たちは、貴社とともにさらなる高みを目指し、レースでの成功を収めるために全力を尽くす所存です。今後とも貴社との良好な関係を築き、ともに成長していけることを心より願い、チャンピオンを目指し頑張って参ります。改めて、貴社のご支援に心より感謝申し上げます」
今回のスポンサード決定に際し、東京ラヂエーター製造では新たにモータースポーツサイト(https://www.tokyo-radiator.co.jp/motorsports/motorsports/)をオープンした。また協賛にあたっては、会社のロゴにも使われる『TRS』が使用されるという。詳細は参戦体制や車名等は今後の体制発表を待たなければならないが、まずは新スポンサーシップの誕生を喜びたいところだろう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
かつてのJTCCみたいにトヨタだけ残るって事もある