e-SKYACTIV PHEVを搭載した。
ライバルはメルセデス・ベンツやBMW
1000万円オーバー高級セダンの大穴──新型ボルボS90試乗記
マツダの北米法人は、来年発売予定の「CX-90」の情報をアップデートした。
CX-90は、3列シートを有する大型SUV。日本でも発売された「CX-60」の1クラス上に位置するモデルとなる。
新たに公開されたティーザー写真では「e-SKYACTIV PHEV」のバッヂが写り込んでいた。すでに直列6気筒エンジンの搭載は明かされているが、新たにプラグイン・ハイブリッド・モデルもラインナップされるのがわかった。
パワーユニットの詳細は明かされていないが、おそらく、CX-60とおなじく2.5リッター直列4気筒ガソリン・エンジンとモーターを組み合わせた仕様が予想される。
e-SKYACTIV PHEVは後輪駆動ベースのプラットフォームと組み合わされるはずだ。ライバルはメルセデス・ベンツ「GLE」やBMW「X5」、ボルボ「XC90」などの欧州製ラグジュアリー大型SUVが想定される。
新型CX-90の全貌は来年1月に明らかになる。
文・稲垣邦康(GQ)
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