レア車「ミツオカ ロックスター」が再販された！ と思ったら1台のみ、しかも2L搭載の劇レア版!! その気になる中身とは？

ユニークなクルマ作りで知られる光岡自動車。なかでも最近の作品で圧巻だったのが「ロックスター」だ。そのシャレたネーミングにぴったりのレトロなスタイルは、古き良き時代のアメリカンスポーツ、2代目コルベットを彷彿とさせるもの。昔の音楽を聴いて当時の思い出が蘇るように、楽しい気分で乗れそうだ。実際、販売は好調で発売まもなく200台は完売した。

そんなロックスターが帰ってくる。といっても販売台数は抽選で1台のみ。その名も「ロックスター 2.0 LHD Only1スペシャル」。なんとカナダのマツダMX5をベースに作られ、左ハンドル・2リッターエンジン搭載のスペシャルモデルなのだ。ちなみに他のロックスターは1.5リッターでパワーは132psだが、こちらは184psと走りもパワフル。トランスミッションは6ATとなる。

さらに赤いボディカラーも設定のあったシカゴレッドではなく、専用のパッションブラッドレッドを採用し、内装も赤いレザーシート仕上げ。このほか15インチヴィンテージタイヤホイールセットが装備される。これは希少価値からプレミアが付くこと間違いなしだろう。

このスペシャルエディション、2022年1月28日（金）から2月14日（月）まで抽選予約受付が行われ、応募者が100名に達した場合、期限を待たずに受付は終了するとのこと。欲しい人は全国の販売店で行われる抽選申し込みを急いだ方が良さそうだ。抽選は厳選に行われ、当選者には2月末に連絡が行くという。車両価格は990万円（消費税込）。なお申し込みには50万円の入金が必要で、抽選に外れた場合は返金される仕組み。

なお、2月2日（水）から2月14日（月）までは「MITSUOKA麻布ショールーム/GALLERY麻布」で展示も行われるとのことだ。

Comments

この車名のネーミングセンスとか、
ツメの甘いエクステリアの架装とか、
結構あからさまなベース車両ロードスターまんまの部分とか、
イメージ写真の安っぽい風景合成（ハリウッドの大通り逆走＆いきなりイタリア・フィレンツェ）とか、、、

こういうチョいダサ緩いところが、何とも言えないミツオカの魅力なんだよねー
いや、マジで。

本物がイイ、、、、、、。