6月13日にポルティマオで8時間の決勝レースが行なわれたWEC世界耐久選手権第2戦。トヨタGAZOO Racingの2台のGR010ハイブリッドには目立ったミスもなく、終盤まで2台でトップ争いをする展開となった。
燃費に関する戦略が分かれた7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)と8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー)の戦いはFCY(フルコースイエロー)解除後のラスト25分に『最終局面』を迎えたが、トヨタはここで2回のチームオーダーによる2度のポジションチェンジを行なった末、8号車が優勝。
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みんなのコメント
F1だと一時的に入れ替えてもらったのにその後
元に戻さなくてチーム内で険悪になったドライバーいたな…