8月14日、アウトモビリ・ランボルギーニはアメリカのカリフォルニアで行われているジ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリングで、1970年代から80年代にかけたスーパーカーブームの代名詞である『カウンタック』を現代に復活させた限定112台の『ランボルギーニ・カウンタックLPI 800-4』を発表した。ランボルギーニの50周年を祝うモデルで、V12エンジンとスーパーキャパシタを備えたeモーターのハイブリッドで800馬力超を誇る。
ランボルギーニ・カウンタックは、1974年から90年まで製造されたスーパースポーツ。ミウラに続きランボルギーニの名を世界に知らしめたモデルで、日本でもスーパーカーブームの中心的存在となった。直線的なスタイリング、リトラクタブルヘッドライト、シザードア、サイドのNACAダクト、特徴的なテールと、いまだに多くのファンをもつ。また、モータースポーツではスーパーGTの前身であるJGTC全日本GT選手権の初年度にもJLOCが投入。多くの注目を集めた。
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そんな伝説的な『カウンタック』の名が現代に復活した。ランボルギーニの50周年を祝い、わずか限定112台で誕生したカウンタックLPI 800-4は、特徴的なカウンタックのデザインを現代にリファイン。さらに最新のテクノロジーが組み合わされたものとなった。
外観では、20年近くに渡って作られた初代カウンタックの特徴的な各モデルを研究。くさび形のボディラインや長い長方形のグリル、ヘッドライト、さらに特徴的なリヤフェンダー上部のエアスクープ、サイドのNACAダクトも再現。カウンタックの特徴を表現しつつ、現代のランボルギーニらしいボディに仕上げられた。
モノコックシャシーとボディパネルはすべてカーボンで、乾燥重量は1,595kg。これに780馬力を発生する6.5リッターV12エンジンと、スーパーキャパシタから電力を供給するeモーターが組み合わされ、34馬力を発生。マイルドハイブリッドで合計814馬力となることから、LPI 800-4の名がつけられた。
「カウンタックLPI 800-4は、初代がそうであったように先見性があるクルマとなった」とアウトモビリ・ランボルギーニのステファン・ウィンケルマン社長兼CEOはコメントした。
「最も重要なクルマのアイコンのひとつであるカウンタックは、ランボルギーニの設計とエンジニアリングを具現化するだけでなく、人並みはずれた『夢のような』クルマを作る我々の哲学を表している」
「カウンタックLPI 800-4はランボルギーニの遺産に敬意を表しているが、過去にひたりたいだけではない。象徴的なこのモデルが、現代までにどう進化したのかを想像したものだ。我々のブランドのDNAを祝い、楽しみ、新しいデザインとテクノロジーを模索するランボルギーニの伝統を支持している」
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