名車の名に恥じないスタイルとスペックで現代に蘇る!
昔のモデル名が新型車で復活するケースが最近、目立つようになってきた。日本では、ダイハツ「タフト」が36年ぶりに名称復活。ただし、初代はハードなオフロード走行可能な四駆だったが、2代目は開放的なスカイフィールトップ採用の軽クロスオーバーとなった。
復活させるならスープラよりもコレ! 蘇ればヒット間違いなしのクルマ5選
こうした、昔とモデル名は同じなのに、商品戦略によって車格がクルマとしての正確が昔と比べてかなり違う事例が最近、海外で増えてきた。そのきっかけとなったのは、グローバルで巻き起こっているEVシフトだ。
1)GM ハマー
代表的なのは、ゼネラルモーターズ(GM)のハマーだ。ハマーといえば、アメリカの軍需用として開発された特殊陸上走行車をベースとして「H1」が誕生した後、シボレー「タホ」やキャデラック「エスカレード」と車体やエンジンを共通化した「H2」が日本を含めて世界各地で大ブレークした。
その後、シボレー「コロラド」と共通車体での「H3」や、車体後部がピックアップトラック形状のSUT等が登場するも、リーマンショックによりGMは事実上倒産し、ハマーブランドも消滅した。その後、ハマーの商用権は一時、中国企業が所有するも、現在はGMが展開するトラックとSUVのブランドであるGMCの最新型EVのモデル名称として復活した。
2)ルノー・サンク
欧州に目を向けると、ルノー「サンク」が復活しそうだ。2021年1月にオンラインで開催されたルノーの中期経営計画発表会。ディーゼルエンジンのモデル縮小など電動化戦略を軸に話が進み、会の後半に舞台に登場したのがサンクのEVバージョンのプロトタイプだった。
70年代に登場した初代サンクは、当時の日本車とは全く異質なフランスの文化を感じるような斬新なシティカーだった。さらに、WRCのホモロゲーションモデルとして登場したリアミッドシップのサンクターボは当時の小型車の常識を超える鋭い走りを見せた。
奇抜なデザインで現代に蘇った名車たちも
3)シトロエン Ami
同じくフランス車では、プジョーシトロエン(PSA)とフィアットクライスラー(FCA)が合併したステランティスから、シトロエン「Ami」がEVとして復活し、すでに欧州では量産が始まっている。
欧州で実車を見たが、その姿はなんとも衝撃的だ。日本の超小型モビリティに近いサイズ感の2人乗りで、左右ドアは逆方向に拓くなど、さすがデザインの宝庫シトロエンの逸品である。フランスではなんと14歳から運転することが可能だ。一方、60年代に登場した初代Amiも、当時はもとより現在でも日本人のデザイン感覚を遥かに超越したようなシトロエンワールドが満載のFFのファミリーカーだった。
4)オペル・マンタ
ドイツに目を向けると、オペル「マンタ」もEVとして復活。特長は、70年代登場の初代モデルのイメージを踏襲し現代的なアレンジを施した、ちょっとレトロな雰囲気のクーペだ。
マンタ生誕50周年記念のワンオフモデルだが、世界各地から量産を望む声が高まること間違いなし。70年代のマンタは、優美な曲線美を誇るドイツ車として珍しいデザインテイストがあり、またツーリングカーレースにも参戦していた。
今後も欧米ではEVによるオールドネーム復活がまだ続くかもしれない。
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みんなのコメント
日本で売っても売れそうな感じなんだけどなぁ