この記事をまとめると
◼︎ゴルフにGTIグレードが追加
人気のCセグハッチに新グレード追加! 新型「ゴルフ」にディーゼルエンジン“TDI”が登場
◼︎馬力は245馬力を発揮する
◼︎インテリアには伝統のチェック柄シートなどを採用
8代目のゴルフGTIは245馬力を発揮!
世界基準のCセグハッチバック「ゴルフ」には、さまざまなグレードが存在する。そのなかでも走りの楽しさに性能を振った人気のホットモデルが「GTI」の名を冠する「ゴルフGTI」だ。
8代目となった新型ゴルフには未だに設定されていなかったが、それがついに現行モデルに設定されることとなった。
新型では8世代目スポーツモデル“GTI”として大幅に商品力を強化。エンジンは、最新の第4世代2.0TSIエンジンを採用し、先代のGolf GTIをベースとしたハイパフォーマンスモデル「Golf GTI Performance」と同等の最高出力180kW(245馬力)、最大トルク370N・mを発生するエンジンに迅速なシフトチェンジが可能な7速DSGをドッキング。
また、電子制御油圧式フロントディファレンシャルロックを標準で装備し、電子制御式ディファレンシャルロック“XDS”と電子制御油圧式フロントディファレンシャルロックを統合制御することが可能な”ビークルダイナミクスマネージャー“を採用。今まで以上に正確なハンドリングを実現することで、クルマを思い通りに操るドライビングプレジャーが高められている。さらに、オプション設定のアダプティブシャシーコントロール“DCC”を選択することによって、乗り心地をコンフォートからスポーツまで段階的に調整することもできるので、普段使いからスポーツ走行まで、ありとあらゆるシーンにおいて快適なドライブが実現するという、まさにグランドツアラー的な一面も持つホットハッチなのだ。
エクステリアもインテリアも専用装備満載!
エクステリアでは、フロントグリルからヘッドライトへとつながる赤いストライプが施され、目を引くX字型に配置されたフォグランプとともにGTIの個性を主張。先代モデルと比べて、より低く、より長く、よりダイナミックにデザインされた新型GTIは、エアインテークやボディ全周を取り囲むように設置されたフロントスポイラーやサイドシル、そして標準装備の18インチアルミホイールなど数多くのGTI専用装備を装着しているのもポイントだ。
インテリアには、ヘッドレスト一体型のトップスポーツシートを採用し、GTIの伝統とも言えるタータンチェック柄を採用したファブリックシートはサポート性に優れ、スポーツ走行時にもしっかりと体をホールドする優れ物。パーフォレーテッドレザーを採用した専用のステアリングホイールには、赤いアクセントと GTIエンブレムが装着される。また、標準装備のデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”にもタコメーターを中央に配置したGTI 専用のグラフィックが施され、スポーティなインテリアに仕立てられているのもGTIならでは。
ボディカラーは、キングズレッドメタリックなど全7色展開で、価格は466万円。販売は2022年1月7日(金)となっている。
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