アプリリアからMotoGPへ参戦しているアンドレア・イアンノーネ。彼は昨年のマレーシアGPで採取された尿から、禁止薬物である筋肉増強剤が検出された。彼は故意による摂取こそ認められなかったものの、最終的に18ヵ月間の出場停止処分が下されることになった。
その後イアンノーネはスポーツ仲介裁判所(CAS)へ控訴する動きをとった。しかし世界アンチ・ドーピング機関(WADA)もイアンノーネに対してさらに厳しい4年間の処分を要求し、同じようにCASへ提訴……両者の主張が一本化されて処理される運びとなっていた。
■世界アンチ・ドーピング機関、イアンノーネへの出場停止処分を“4年に延長”求める
当初、この控訴の判決は8月には下されると予想されていた。しかしWADAによる働きかけによってこの件に関する審理が、10月15日に延期されることが決定したとスカイスポーツ・イタリアが報じた。
アプリリア・レーシングのCEOであるマッシモ・リボラは「我々もライダーも難しい状況に置かれている。しかし我々はアンドレアの潔白が証明されることを待っている」と、コメントしている。
なお現在はそのイアンノーネの代役として、同チームのテストライダーであるブラッドリー・スミスがレースへ出場している。審理が10月15日まで延期された場合、少なくとも10月11日の第10戦フランスGPまではスミスが出場することになるはずだ。
アプリリアに関しては、2021年はイアンノーネの後任としてカル・クラッチロー(現LCRホンダ)を起用するのではないかという見方もある。ただそうした決定も、審理の遅れによって後ろ倒しされることとなりそうだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダの名機[VTEC]搭載!! しかも中古車は破格の60万円! フィットRSは走りがハンパなく良かった!!!!
令和の時代に「アナログなレバースイッチ」なぜ? 変わらないのスゴいんです! レトロだけじゃ語れない“ナナマル”の魅力とは
やっぱり地獄でした!GWの高速「48km渋滞」地獄の様子が明らかに!? 「分かってるけど仕方ない!」ずらし移動できない人々の「嘆きの声」も多数
信号が青になっても動かないクルマに「プッ!」何か問題が? 法的にはどうなのか 「私は待つ」
後席ドアを開けたら後ろから来た自転車とドカン! 「後席にもミラーがあれば」と思ったらAmazonで売ってた!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?