2023年F1モナコGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは3番手、カルロス・サインツは5番手という結果だった。ルクレールは、Q3終盤、ランド・ノリス(マクラーレン)の走行を妨害したと判断され、3グリッド降格のペナルティが下された。 スチュワードは、責任は、後方からノリスが近づいてきていることをルクレールに適切なタイミングで知らせなかったチームにあると述べている。
土曜に発表された暫定グリッドでは、ルクレールには6番グリッドが与えられ、サインツは4番グリッドに繰り上げられている。
フェラーリF1のルクレール、他車の予選ラップ妨害で3グリッド降格。全責任はチームにありとの判定も処罰は軽減されず
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 7番手(1分13秒475:ソフトタイヤ/19周)
予選 3番手(Q1=10番手1分12秒912:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分12秒103:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分11秒471:ソフトタイヤ)
(ペナルティ確定前のコメント)
今週末、僕はマシンにとても苦労しており、かなりトリッキーな予選になった。SF-23はバンプにうまく対応できていないと思う。それでも予選ではマシンが多少生き生きとしてきて、ポールポジションタイムと僅差の3番手タイムを出すことができた。
ここでの予選ラップは、カレンダーの他のサーキットでは味わえないもので、走っていて本当に気持ちがいい。
全体的に見て、満足していいと思うが、もちろん予選でトップに立ちたかった。明日は、(ポールポジションを獲得した)過去数年よりも、多くの運が必要になるだろう。天気予報では雨の可能性があるといわれており、そうなれば何が起きてもおかしくない。とにかくチャレンジし、最終的にどこまで行けるのかを見ていく。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 4番手(1分13秒261:ソフトタイヤ/20周)
予選 5番手(Q1=4番手1分12秒717:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分12秒210:ソフトタイヤ/Q3=5番手1分11秒630:ソフトタイヤ)
正直に言うと、Q3終盤の状況に不満を持っている。これほどタイトな戦いのなかで、最後のプッシュラップにスロー走行のマシン3台をパスしなければならないというのは、理想とはほど遠い。今週末はその時点まではとてもポジティブだっただけに残念だ。
それでも明日のレースで良い結果を出せるチャンスは残っているので、ペースとストラテジーを活用してポジションを上げていきたい。
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