ホンダのプレミアムブランド、アキュラは8月13日、往年のモデルネーム「インテグラ」を2022年に米国で復活させると発表した。
アキュラがプレミアムモデルに特化したホンダのニューブランドとして米国でローンチされた1986年3月27日、ラインナップ2車種のうちの一つがインテグラだった。そんな伝統的モデルは日本国内でもスペシャリティクーペの代名詞として君臨。特に1985年にデビューした初代「クイント インテグラ」、そして「カッコインテグラ」のコピーが懐かしい1989年デビューの2代目は、バブルの残り香とともに記憶をくすぐられる向きも多いのでは。
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残念ながら2006年を最後にカタログ落ちしたインテグラだが、モデル最終盤には「タイプR」がハンドリングマシンとしてエンスージアストのハートを鷲掴みにし、復刻を待望する声もあった。そして、カーテンコールに応えるように2022年、プレミアムコンパクトのニューモデルとして米国に再降臨することと相なったのだ。
アキュラブランドのバイス・プレジデントを務めるジョン・イケダ氏によれば、新型インテグラはオリジナルが持っていたファン・トゥ・ドライブのDNAを受け継ぐとともに、アキュラのブランドコンセプト「プレシジョン・クラフテッド・パフォーマンス」を具現化したデザインや、卓越したドライビングエクスペリエンスを提供するとのこと。同時に公開された予告画像では「INTEGRA」のロゴが刻まれたヘッドライト周りが明らかにされ、スポーティな形状のLEDデイタイムランニングライトとともに新型の高い運動性能を予感させる。
詳細なスペック等は来年のアンベール前に発表されるとのことだが、NSXの生産終了が発表された今、新型インテグラはホンダのスポーツイメージを代表するモデルとしての役割を担うことになりそう。「トヨタ86」の人気を見る限り、SUV全盛の中でもスポーティなクーペを求める層が一定数存在するのは間違いない。新型がそのニーズを掴めるモデルとなるのか、日本導入の有無も含めホンダからの情報に目が離せない。
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