F1第16戦トルコGPを角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は予選10番手、決勝14位で終えた。
第9戦オーストリアGP以来の予選Q3進出を果たした角田は、決勝スタート後も好走をみせる。しかし、22周目に痛恨のスピンを喫すると、そのまま浮上することは叶わず、レースを終えた。復調の兆しを見せながらミスに泣いた角田のトルコGP。今回も海外メディアの採点とコメントから、彼らが角田のトルコGPをどう捉えたのかを見ていこう。
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角田に10点満点中の5点を与えたのはイギリスの放送局スカイ・スポーツ。全20人のドライバーを採点するスカイだが、この点数はニキータ・マゼピン(ハース)の4点を上回るのみ。今回も手厳しい採点となった。
スカイは「ペースの改善は見られた」としつつも、「依然ガスリーには及ばず、こうしたミスは絶対になくさねばならない」と、低評価の理由を22周目のスピンに触れながら説明した。
一方で、角田のレースを好意的に評価したメディアもある。イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙とコリエーレ・デラ・セラ紙は、ともに角田がレース序盤で見せたルイス・ハミルトン(メルセデス)とのバトルに触れ、「ハミルトンに屈せず勇敢にも彼を抑え込んだ」(コリエーレ)、「ハミルトンに全力で立ち向かった」(ガゼッタ)と評価、揃って6点(10点満点)をつけた。
トルコGP決勝、ペナルティにより角田の2つ後ろからスタートしたハミルトンは、1周目にセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)をオーバーテイクすると、そのまま角田に襲いかかった。しかし角田は抵抗を試み、ディフェンディングチャンピオンを相手に8周目まで抑え込むことに成功した。
この走りはただ印象的だっただけでなく、ハミルトンとチャンピオンシップを争うマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)を援護するという意味でも効果的なものだった。両紙はこの姉妹チームへの貢献も高く評価し、ガゼッタ紙は「ホンダとレッドブルにとって値千金」と表現した。
レース後に本人も語ったように、ハミルトンとのバトルでタイヤを使ってしまったことがスピンに繋がったのは事実だろう。しかし、彼が物怖じせずにハミルトンに立ち向かったことに対しては、海外メディアも好意的に捉えている。
次戦アメリカGPからはアメリカ大陸での3連戦。角田にとっては未知のコースが続くが、今回見せた勇猛果敢な姿勢を結果に繋げてくれることに期待したい。
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みんなのコメント
でもよく抑えたと思います。